あ行

  • アーチ仕立て(あーちしたて)とは、植物を支柱(しちゅう)やワイヤーでアーチ状に誘引する栽培方法です。これにより、空間の有効活用や収穫のしやすさ、通気性の向上が図れます。

  • ISTA(国際種子検査協会)とは、種子検査方法の国際的な統一を進める組織です。ISTA Rules、認定試験所、Orange・Blue International Seed Certificateの違い、日本の種子検査との関係を解説します。

  • 相対取引(あいたいとりひき)とは、売り手と買い手が直接交渉して価格や取引条件を決める取引方法です。日本の米の取引において主流の手法です。

  • IPM・総合的病害虫管理(あいぴーえむ・そうごうてきびょうがいちゅうかんり)とは、農薬だけに頼らず、耕種的・物理的・生物的な防除法を組み合わせて、病害虫や雑草を持続的かつ安全に抑える方法です。

  • 青枯病(あおがれびょう)とは、細菌によって引き起こされる植物の病気で、主にトマトやジャガイモなどの茎や葉が青く枯れる症状を特徴とします。

  • 赤カビ病原菌(あかかびびょうげんきん)とは、主にフザリウム属の糸状菌によって引き起こされる病害菌で、小麦・大麦・トウモロコシなどの穀物類に感染し、かび毒(DON)を産生することで健康や収穫に被害を及ぼします。

  • 赤玉土(あかだまつち)とは、日本特有の粘土質の土壌で、主に園芸や盆栽の栽培に使われます。通気性と保水性に優れており、植物の健全な成長を助けます。

  • アザミウマ(スリップス)とは何かを解説。ミナミキイロアザミウマ、ミカンキイロアザミウマ、ネギアザミウマなどの種類、症状、ウイルス媒介、生活環、防虫ネット・粘着板・天敵・農薬・赤色LEDを組み合わせた防除方法を紹介します。

  • 穴肥(あなごえ)とは、作物の根の近くに穴を掘って肥料を施す方法です。効果的に養分を供給し、作物の成長を助けます。

  • 亜熱帯(あねったい)とは、熱帯と温帯の中間に位置する気候帯のことです。この地域は年間を通じて温暖で、特に果樹類や熱帯植物の栽培に適しています。

  • 油粕(あぶらかす)とは、植物油を絞った後に残る固形物で、有機肥料として広く使われます。栄養豊富で、特に野菜や果樹の成長を助けます。

  • アブラムシ(あぶらむし)とは、植物の汁を吸って害を与える小さな昆虫で、農作物の病害虫の一種です。多くの作物に被害をもたらします。

  • 雨除け栽培(あまよけさいばい)とは、ビニールやシートを使って雨から作物を守りながら栽培する方法です。これにより、病害虫の発生を抑え、収穫量を増やすことができます。

  • 荒木田土(あらきだつち)とは、水田の底土から採取される粘土質の土壌です。保水性と養分保持力が高く、特に水生植物や花卉類の栽培に適しています。

  • アルカリ性土壌(あるかりせいどじょう)とは、pH値が7.5以上で、主に石灰質(せっかいしつ)を多く含む土壌です。この土壌では特定の作物が育ちにくく、適切な土壌改良が必要です。

  • アレロパシー(あれろぱしー)とは、植物が根や葉から放出する化学物質によって、他の植物や微生物、害虫などの発芽や成長を抑制・促進する現象です。農薬に頼らず雑草を抑える「自然除草」や、コンパニオンプランツ栽培などで活用される栽培手法として注目されています。

  • アワヨトウ(あわよとう)とは、チョウ目ヤガ科に属する農業害虫で、トウモロコシやイネなどの葉を集団で食害し、農作物に深刻な被害をもたらします。

  • 暗渠排水とは、地中の吸水管や疎水材を使って圃場内の余剰水を排出する地下排水施設です。本暗渠・補助暗渠の違い、心土破砕との関係、排水できない原因、点検・維持管理を解説します。

  • アンモニア態窒素(あんもにあたいちっそ)とは、アンモニアの形で土壌に存在する窒素のことです。植物の成長に不可欠な栄養素で、肥料として使用されます。

  • ECとは電気伝導度のことで、農業では土壌・原水・培養液の塩類や肥料濃度を把握する指標として利用します。養液栽培でのEC管理、高EC・低ECの意味、測定時の注意点を解説します。

  • EVA(エチレン・酢酸ビニル共重合体)とは何かを解説。ポリエチレンとの違い、柔軟性や低温特性、農サクビ・農POとの関係、農業用被覆フィルムを選定する際の注意点を紹介します。

  • 硫黄(S)は植物に必要な多量要素・二次要素の一つです。植物への吸収形態や働き、単体硫黄による土壌pHへの影響、肥料成分・農薬としての硫黄の違いを解説します。

  • 萎黄病(いおうびょう)とは、黄化や萎れを生じる植物病害の病名です。キャベツ・ダイコン・イチゴのフザリウム性萎黄病と、ファイトプラズマによる萎黄病の違い、症状、診断、防除の考え方を解説します。

  • 維管束(いかんそく)は木部と師部が並ぶ組織で水と糖の輸送経路を示しますが単一の管ではなく、変色だけで病気や肥料不足は断定できないため、器官の位置や根の状態、灌水・EC履歴を確認して判断します。

  • イグサ(い草・藺草)とは、畳表などの原料として栽培される工芸作物です。栽培から先刈り、泥染め、乾燥、畳表への加工までを解説し、七島藺との違いも紹介します。

  • 育種(いくしゅ)とは、より良い農作物を作り出すために、植物の品種改良を行うことです。病気に強い作物や収穫量が多い作物を育てることを目指します。

  • 育苗とは、播種や栄養繁殖などで作った苗を、定植・移植に適した状態まで育てる工程です。播種育苗、ランナー育苗、接ぎ木育苗、水稲育苗の違いと、温度・光・水分・肥料など苗質に影響する管理条件を解説します。

  • 移行型除草剤(いこうがたじょそうざい)とは、雑草に吸収されて全体に行き渡ることで、根から葉まで効果的に駆除する除草剤の一種です。雑草を根絶やしにするために使われます。

  • 石ナス(いしなす)とは、ナスが硬く小さく育ち、食べられなくなる現象です。主に栄養不足や病害虫の影響で発生します。

  • 異常主茎(いじょうしゅけい)とは、植物の主茎が正常に成長せず、異常に形やサイズが変化する現象です。栄養不足や病害虫などが原因となります。

  • 移植(いしょく)とは、苗や若い植物を育苗場所から実際に育てる場所へ移動させて植え替える作業のことです。このプロセスにより、植物は適切な環境で成長できます。

  • 移植ゴテとは、苗の植え付け、植穴づくり、土や培土をすくう作業に使う小型手工具です。形状や材質による違い、選び方、目盛りの注意点、使用後の手入れを解説します。

  • 一代雑種(いちだいざっしゅ)とは、異なる品種の親から生まれた最初の世代の植物で、優れた特性を持つことが多いです。農作物の収量や品質を高めるために利用されます。

  • 一日花(いちにちばな)とは、花が咲いてから一日でしおれる花のことです。短い期間で美しい花を楽しむことができます。

  • 一年枝(いちねんし)とは、その年に新しく成長した枝を指します。この枝は植物の成長において重要な役割を果たし、来年の果実や花の基礎となります。

  • 一年草(いちねんそう)とは、種から芽を出し、花を咲かせ、種を作って枯れるまでのサイクルを一年以内に完結する植物のことです。農業や園芸で広く栽培されます。

  • 一番花(いちばんか・いちばんばな)とは、植物がそのシーズンに最初に咲かせる花のことです。農作物の成長や収穫の指標として重要です。

  • 萎凋係数(いちょうけいすう)とは、植物が水分不足で萎れる(しおれる)までの土壌水分量を示す数値です。植物の適切な灌漑(かんがい)管理に重要です。

  • 萎凋病・萎ちょう病(いちょうびょう)とは、植物の葉や茎がしおれ、最終的に枯死する病害です。病原菌が根から侵入し、導管を詰まらせることで水分と栄養の供給が妨げられ、植物が萎れます。

  • 一季咲き(いっきざき)とは、植物が一年に一度だけ花を咲かせることです。特にバラなどで見られる性質で、一定の季節に集中して咲きます。

  • 一歳植物(いっさいしょくぶつ)とは、種をまいてから一年以内に発芽し、成長して開花、結実、枯れる植物のことです。例えば、トマトやレタスが一歳植物に該当します。

  • 一般平坦地(いっぱんへいたんち)とは、傾斜(けいしゃ)が少なく平らな土地のことを指します。農作物の栽培に適しており、機械の使用が容易です。

  • 遺伝・遺伝子(いでん・いでんし)とは、生物が持つ性質や特徴を親から子へ伝える仕組みです。例えば、作物の形や色、病気への強さなどが含まれます。

  • 遺伝子組換えとは何かを農業分野を中心に解説。従来の育種やゲノム編集との違い、害虫抵抗性・除草剤耐性などの利用例、農薬や収量との関係、日本の食品・飼料・カルタヘナ法による安全性確認を紹介します。

  • 遺伝子検査法・DNA検査法(いでんしけんさほう)とは、植物や動物の遺伝子を調べて、その特徴や病気への抵抗力を確認する方法です。農業においては、作物の品質向上や病気予防に役立ちます。

  • 稲木とは、刈り取って束ねた稲を掛け、風や日射を利用して自然乾燥させるための架台・木組みです。稲架(はさ・はざ)、稲掛けとも呼ばれます。構造、稲木干し・はざ掛けの方法、機械乾燥との違い、地域による呼称を解説します。

  • イネカメムシ(いねかめむし)とは、稲を食害するカメムシの一種で、穀物類の生産に被害を与える害虫です。

  • いもち病とは、水稲に発生するPyricularia oryzaeによる重要病害です。苗いもち・葉いもち・穂いもちの症状、葉面湿潤や窒素過多などの発生条件、種子消毒・抵抗性品種・薬剤による防除の考え方を解説します。

  • 忌地(いやち)とは、同じ場所で同じ種類の作物を繰り返し栽培すると、収量や品質が低下する現象で、連作障害(れんさくしょうがい)とも呼ばれます。ただし、両者には微妙な違いがあります。

  • イングリッシュローズ(いんぐりっしゅろーず)とは、イギリスのデビッド・オースチンが作出したバラの品種群で、クラシックな美しさとモダンな花の強さを兼ね備えています。

  • 陰樹・陽樹(いんじゅ・ようじゅ)とは、日陰でも育つ樹木(陰樹)と日当たりが良い場所を好む樹木(陽樹)のことです。樹木の栽培において、適切な環境を選ぶために重要です。

  • ウィーピング作り(うぃーぴんぐづくり)とは、植物の枝を垂れ下がるように整える手法で、特に樹木やバラに使われます。美しいしだれの形を作り出します。

  • ウイルス病(ういるすびょう)とは、植物がウイルスに感染することで起こる病気のことです。収穫量や品質に大きな影響を与え、農業にとって重大な問題です。

  • ウイルスフリー(ういるすふりー)とは、植物がウイルス病に感染していない状態を指し、株分け・挿し木などで増殖する際、健全な苗を確保するために非常に重要な技術です。

  • 植え傷み(うえいたみ)とは、移植後の植物が根のダメージや環境の変化によって弱ってしまう状態を指します。適切な対策を取ることで回復が可能です。

  • ウォータースペースとは、鉢やプランターの用土表面と容器の縁との間に設ける空間です。灌水時に水を一時的に受け、用土や水の流出を抑える役割、水代との関係、適切な設け方や注意点を解説します。

  • ukabis(ウカビス)とは、生産から加工・流通、販売・消費までの情報を連携するスマートフードチェーンプラットフォームです。仕組み、トレーサビリティや物流との関係、フードチェーン情報公表農産物JAS、誤解しやすい点を解説します。

  • 雨前散布(うぜんさんぷ)とは、雨が降る前に農薬や肥料を散布することです。雨水によって農薬や肥料が均等に広がり、効果が高まります。

  • 内張りカーテン(うちばりかーてん)とは、温室やビニールハウス内で使用するカーテンで、温度調節や保温効果を高めるために設置されます。

  • 内芽(うちめ)とは、植物の枝や茎の内側に位置する芽のことです。剪定(せんてい)や育成管理において重要な役割を果たします。

  • うどんこ病とは、葉や茎などに白い粉状の菌そうを生じる病害の総称です。病原菌の特徴、症状、伝染、発生条件、施設栽培での注意点、抵抗性品種や農薬による防除、べと病との違いを解説します。

  • 畝(うね)とは、農地に作物を栽培するために土を盛り上げて作った列のことです。排水性を良くし、作物の成長を助けます。

  • 畝立てとは、播種・定植する場所の土を成形して畝をつくる作業です。畝幅・条間・株間の違い、畝幅の測り方、排水対策、管理機やマルチとの関係、作物や機械に合わせた畝設計の考え方を解説します。

  • 畝間(うねま)とは、農地において作物を栽培するために設けた畝(うね)と畝の間のスペースのことです。通路や作業スペースとして利用されます。

  • 畝寄せ栽培(うねよせさいばい)とは、成長した作物の根元に土を寄せて土盛りを行う栽培方法です。これにより、根の発育を助け、作物の安定性を高めます。

  • 裏作(うらさく)とは、一年間に同じ農地で二つ以上の作物を交互に栽培する方法です。これにより、収穫量を増やし、土地の利用効率を高めます。

  • ウリハムシとは、キュウリ・スイカ・メロン・カボチャなどのウリ科作物を加害するハムシ科の害虫です。成虫による葉・花・果実の食害、幼虫による根の被害、生活環、防虫ネットやシルバーマルチ、農薬を含む正しい防除方法を解説します。

  • 上根(うわね)とは、植物の地表近くに広がる浅い部分の根のことです。地表付近の水分や栄養を吸収する役割を担います。

  • ウンカとは、水稲で問題となるトビイロウンカ、セジロウンカ、ヒメトビウンカなどの吸汁性害虫です。海外からの飛来、坪枯れ、ウイルス病の媒介、発生時期、見分け方、防除時期や農薬使用時の注意点を解説します。

  • A.A.S.(AAS/All-America Selections)とは、北米で新品種を比較試験し、優れた園芸性能を示した品種をAAS Winnerとして選出する非営利組織です。試験方法や日本で品種選定に利用する際の注意点を解説します。

  • APG分類とは、被子植物の系統関係を反映するためにAngiosperm Phylogeny Groupが提唱する分類体系です。2026年公開の最新APG V、従来分類との違い、農業・園芸での注意点を解説します。

  • エアレーション(えあれーしょん)とは、土壌や水中に酸素を供給する作業やプロセスを指します。これにより、作物の根の発育や微生物の活動が促進され、健康な植物成長を支えます。

  • 頴(えい)とは、イネ科植物の花や小穂を構成する鱗片状の器官です。イネの外頴・内頴・護頴の違い、籾殻との関係、lemma・palea・glumeの英語表記を解説します。

  • 頴果(えいか)とは、イネ科植物に多い果実の型で、果皮と種皮が密着した1種子性の乾果です。イネの玄米との関係、頴・籾・種子との違い、構造やcaryopsisの意味を解説します。

  • 営農計画(えいのうけいかく)とは、農業経営を効率的かつ持続可能に行うための具体的な計画を立てることです。作物の選定、栽培方法、収益予測などを含みます。

  • 営農指導員(えいのうしどういん)とは、農業者に対して技術や経営のアドバイスを行い、農業の効率向上と持続可能な経営を支援する専門家です。

  • 栄養生長・栄養成長(えいようせいちょう)とは、植物が葉や茎、根を成長させる段階のことです。光合成で得たエネルギーを利用して、体を大きくします。

  • 栄養繁殖(えいようはんしょく)とは、種子を使わずに植物の一部から新しい個体を増やす方法です。挿し木や株分けなどが含まれます。

  • 腋果(えきか)とは、植物の葉の付け根(腋)から生える果実のことです。多くの果樹や花卉で見られます。

  • 腋芽(えきが)とは、植物の葉の付け根(腋)にできる芽で、新しい枝や花、果実を形成する重要な部分です。

  • 液肥とは、液体の状態で作物へ施用する肥料の総称です。灌水施肥や養液栽培での利用方法、希釈・EC管理、過剰施肥や肥料原液の沈殿など使用時の注意点を解説します。

  • 疫病(えきびょう)とは、作物に発生する病害の一種で、特定の病原菌が原因となり、作物の生育に深刻な影響を与えることがあります。

  • STSR農法とは、種籾をシーダーテープに加工して乾田へ直接播種する水稲直播技術です。一般的な乾田直播との違い、仕組み、バイオスティミュラントとの関係、導入時の注意点を解説します。

  • 枝抜き(えだぬき)とは、果樹や植物の成長を促進し、収穫量や品質を向上させるために、不要な枝を剪定する作業のことです。

  • 越冬野菜(えっとうやさい)とは、寒い冬を越して収穫される野菜のことです。耐寒性があり、冬の低温でも成長する特性を持っています。

  • 越年草(えつねんそう)とは、秋に芽生えて翌春から夏にかけて成長・開花する植物のことです。種子が一冬を越えて次の年に発芽します。

  • エディブルフラワー(えでぃぶるふらわー)とは、食用にできる花のことです。料理の彩りや風味を増すために使用され、美しい見た目が特徴です。

  • N-P-Kとは、肥料の主要三成分である窒素・りん酸・加里を表す略記です。肥料袋の8-8-8などの読み方、P₂O₅・K₂Oとの違い、NPK比率、土壌診断、施設園芸・養液栽培での注意点を解説します。

  • FRP鉢とは、繊維強化プラスチック(FRP)で作られた鉢・プランターです。FRPの意味、特徴、耐候性、排水、大型鉢としての用途、選定時の注意点、廃棄・リサイクルまで農業・園芸向けに解説します。

  • F1(えふわん)とは、異なる親を交配して得られる雑種第一代のことです。一代雑種・ハイブリッド品種とも呼ばれます。雑種強勢、F2で形質が分離する理由、固定品種との違い、耐病性や自家採種について解説します。

  • 塩化加里(えんかかり)とは、カリウムの供給源として利用される肥料で、植物の成長を助けるために使われます。主にカリウムを多く含んでいます。

  • 園芸植物(えんげいしょくぶつ)とは、観賞や装飾を目的に育てられる植物のことです。花、観葉植物、果樹などが含まれます。

  • 園芸療法(えんげいりょうほう)とは、園芸活動を通じて心身の健康を促進する療法です。植物の栽培や庭作りを通してリラクゼーションやリハビリを行います。

  • 縁故米(えんこまい)とは、農家の親類・知人など限られた関係者間で流通するお米のことで、市販ルートに乗らない「非流通米」として、贈答や無償譲渡、安価販売されることが多い米を指します。

  • 円錐花序(えんすいかじょ)とは、中心軸から分岐する多数の花柄が三角錐状に集まって配置される花の形態のことです。多くの植物で見られます。

  • 塩積・塩類濃度障害(えんせき・えんるいのうどしょうがい)とは、土壌中の塩分濃度が高くなりすぎて、植物の成長や健康に悪影響を与える現象を指します。

  • えん麦(エンバク)とは、イネ科カラスムギ属の穀物で、食品、飼料、緑肥などに利用されます。Avena sativaとAvena strigosaの違い、播種時期、飼料利用、緑肥としての効果、すき込み時期、線虫対策や冬枯れなどの注意点を解説します。

  • 塩類集積とは、肥料成分などの水溶性塩類が土壌中に過剰に蓄積する現象です。施設栽培で発生しやすい理由、ECとの関係、浸透圧による生育障害、土壌診断、施肥・灌水・排水による対策を解説します。

  • 塩類障害は、土壌や培地に可溶性塩類が蓄積して根の吸水・養分吸収が阻害され、生育不良や葉縁枯れ、果実肥大不良などが起こる生理障害です。

  • オーキシン(おーきしん)とは、植物の成長を調整するホルモンの一種で、主に細胞の伸長や分裂を促進します。

  • オールドローズ(おーるどろーず)とは、19世紀以前に育成された古典的なバラの品種群を指します。美しい香りとクラシックな花形が特徴です。

  • 黄化(おうか)とは、植物の葉が正常な緑色から黄色に変わる現象です。栄養不足や病気、環境ストレス、水の与えすぎなどが原因で、作物の成長に悪影響を及ぼします。

  • オオタバコガは、トマト、ナス、ピーマン、キャベツ、レタス、トウモロコシ、花き類などを加害する害虫です。幼虫・成虫・卵・フンの特徴、ハスモンヨトウやタバコガとの違い、食入前の若齢幼虫を狙う防除方法を解説します。

  • オオバナミズキンバイとは、琵琶湖、ため池、水路、水田周辺などで問題となる外来水生植物です。黄色い花や葉の特徴、ミズキンバイとの見分け方、田んぼや水田畦畔への影響、駆除・除草剤使用時の注意点を解説します。

  • 置き肥(おきごえ)とは、植物の根元や土の表面に固形肥料を置いて、ゆっくりと栄養を供給する方法です。

  • 晩生(おくて・ばんせい)とは、作物の成熟が通常よりも遅い品種を指します。収穫時期が遅れるため、特定の気候条件や市場のニーズに合わせた栽培が可能です。

  • 押さえ床育苗(おさえどこいくびょう)とは、苗を育てる際に種子を軽く押さえて土に密着させる方法です。

  • 雄しべ(雄蕊)とは、被子植物の花で花粉の形成・放出に関わる器官です。葯と花糸の構造、受粉との関係、雄花・両性花との違い、農業での確認点を解説します。

  • オペレーター農家(おぺれーたーのうか)とは、他人から農地を借りたり、農作業の全部または一部を請け負って大規模な経営を行っている農家のことです。大規模稲作農家が多く、略してオペ農家やオペレーターとも呼ばれます。

  • 親蔓(おやづる)とは、植物の主幹となるつるのことです。特にウリ科の植物でよく見られ、主幹から枝分かれして成長します。親蔓は植物全体の成長や栽培において重要な役割を果たします。

  • お礼肥(礼肥)とは、主に果樹で収穫後の樹体回復や貯蔵養分の蓄積を目的として行う施肥です。基肥・追肥との違い、施用時期、肥料の選び方、窒素過多や二次伸長などの注意点を解説します。

  • オンシツコナジラミ(おんしつこなじらみ)とは、温室内で育てられる植物に発生する小さな白い虫です。植物の汁を吸って弱らせ、病気を広げることがあります。

  • 温床育苗(おんしょういくびょう)とは、温床を使って苗を育てる方法です。温床は地面を温かく保つ設備で、種子の発芽や苗の成長を促進します。

  • 温帯性植物(おんたいせいしょくぶつ)とは、温帯地域でよく育つ植物のことを指します。これらの植物は、四季がはっきりしている気候に適応しており、温暖な春と夏、涼しい秋と冬に順応する特性を持っています。

  • 温暖地(おんだんち)とは、温暖な気候の地域を指し、年間を通じて比較的高い気温を持つ場所のことを言います。日本では関東から南の地域が該当します。温暖地は、作物の成長が早く、多種多様な農作物が栽培されることが特徴です。

  • 温度較差(おんどかくさ)とは、日中と夜間の気温差を指します。農業においては、温度較差が大きいと作物の成長に良い影響を与えることが多く、特に果物や野菜の品質向上に役立ちます。