種子苗の関連一覧

  • 不定胚とは、通常の受精とは異なる経路で形成され、芽と根を作って植物体へ成長できる胚状組織です。カルス、組織培養、植物ホルモン、人工種子、無花粉スギ苗、ゲノム編集との関係や注意点を解説します。

  • 発芽勢(はつがぜい)とは、播種したタネが一定期間内にどれだけ速く、かつ揃って発芽するかを示す種子の活力を評価する指標です。

  • 幼根(ようこん)とは、種子の発芽時に最初に地中へ伸びる根のことで、胚軸の下端にあり、主根として成長し植物の養分吸収を担う重要な部分です。

  • 四倍体(よんばいたい)とは、細胞内に通常の2倍にあたる4セットの染色体をもつ植物のことを指し、種無し果実や作物改良で重要な役割を果たしています。

  • 幼芽(ようが)とは、植物の種子に含まれる胚の一部で、将来茎や葉になる部分です。発芽時に成長を始め、植物体の基本構造を形成します。

  • 花粉管(かふんかん)とは、花粉が雌しべに付着した後、精細胞を胚珠まで運ぶために花粉から伸びる管状の構造で、受精に不可欠な存在です。

  • 芽接ぎ(めつぎ)とは、果樹などで用いられる接ぎ木(つぎき)の一種で、芽を台木に接着し発芽・成長させる方法です。台木と穂木の癒着がよく、限られた穂木で多くの苗を得られます。

  • 分球(ぶんきゅう)とは、球根植物が成長過程で新たな小球を形成して自然に数を増やす繁殖方法の一つです。植え替え時などに活用され、効率的な増殖手段として家庭園芸から営利栽培まで広く利用されています。

  • 不稔性(ふねんせい)とは、植物が花を咲かせても正常に受粉・受精できず、種子や果実が形成されない性質を指します。遺伝的要因や環境ストレス、花粉や雌しべの異常が原因で起こります。

  • 発芽率(はつがりつ)とは、播種(はしゅ)したタネのうち、どれだけの割合で芽が出るかを示す指標で、発芽数を播種数で割り100をかけた数値です。栽培の成功率に直結します。