農地圃場の管理要素の関連一覧

  • 飽差(VPD)とは、空気があとどれだけ水蒸気を受け入れられるかを示す乾き具合の指標です。VPDは飽和水蒸気圧と実際の水蒸気圧の差を表し、主に kPa で示されます。ただし、日本の施設園芸では g/m³ の水蒸気量差を「飽差」と呼ぶ場合もあるため、単位の確認が必須です。

  • タバコガとは、ピーマン、トマト、ミニトマト、ししとうなどナス科作物の果実を食害するチョウ目ヤガ科の害虫です。幼虫・成虫・卵・さなぎ、オオタバコガとの違い、農薬、防虫ネット、駆除・対策の注意点を解説します。

  • ヒレタゴボウとは、黄色い4弁花と茎のひれが特徴の外来水田雑草です。チョウジタデとの違い、そうめん状の白い根、防除、水管理、バサグラン使用時の注意点などを解説します。

  • オオバナミズキンバイとは、琵琶湖、ため池、水路、水田周辺などで問題となる外来水生植物です。黄色い花や葉の特徴、ミズキンバイとの見分け方、田んぼや水田畦畔への影響、駆除・除草剤使用時の注意点を解説します。

  • オオタバコガは、トマト、ナス、ピーマン、キャベツ、レタス、トウモロコシ、花き類などを加害する害虫です。幼虫・成虫・卵・フンの特徴、ハスモンヨトウやタバコガとの違い、食入前の若齢幼虫を狙う防除方法を解説します。

  • 導管(どうかん)は木部の通水組織で水と無機養分を根から葉へ運び、糖は担いません。褐変や萎れだけで断定せず、根の状態やEC・水分、灌水履歴を併せて判断します。

  • 黄化だけで肥料不足と決めず、幹の脱出孔や樹皮下の食害痕を確認し、成虫期の対策と被害木処分で拡大を防ぎます

  • 薬剤耐性は、同じ薬剤を続けて使用することで効きにくい個体が選抜され、集団として防除効果が低下する現象です。散布到達不足や適期外などの一時的要因を除外した上で判断します。

  • チップバーンは、新葉の葉先・葉縁が褐変して枯れ込む生理障害で、病害虫ではなく農薬で治りません。土壌にCaがあっても、乾湿差や高EC、根傷みなどで移行が妨げられると発生し、薬害や塩害と区別するためには散布履歴と根域条件の確認が重要です。

  • キュウリべと病は感染性病害キュウリべと病は、葉表の黄化だけで決めず、葉脈で区切られた斑点と葉裏の灰白色〜灰紫色の菌叢を確認します。結露や夜露が続くと広がります。