最近登録された農業用語
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軟白(なんぱく)とは、野菜の茎葉部分に日光を当てずに育てて白くする栽培技術で、苦味を抑え、やわらかく風味の良い品質に仕上げる効果があります。
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農業ICT(のうぎょうあいしーてぃー)とは、センサーやAI、ロボットなどの情報通信技術を活用し、農作業の効率化や自動化を図る仕組みで、高齢化や人手不足に対応する手段です。
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アワヨトウ(あわよとう)とは、チョウ目ヤガ科に属する農業害虫で、トウモロコシやイネなどの葉を集団で食害し、農作物に深刻な被害をもたらします。
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縁故米(えんこまい)とは、農家の親類・知人など限られた関係者間で流通するお米のことで、市販ルートに乗らない「非流通米」として、贈答や無償譲渡、安価販売されることが多い米を指します。
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ハスモンヨトウ(はすもんよとう)とは、チョウ目ヤガ科の害虫で、キャベツやトマト、ダイズなど多くの農作物の葉を食害する夜行性の幼虫です。老齢幼虫は黒い頭部が特徴で、発見・駆除が難しく被害が広がりやすい害虫です。