最近登録された農業用語
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不完全花(ふかんぜんか)とは、雄しべまたは雌しべのいずれかを欠く花のことを指します。例えばキュウリやカボチャなどに多く見られ、作物の受粉や結実に特有の影響を及ぼします。
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灌中消毒(かんちゅうしょうどく)とは、灌溉時に消毒剤を用い、灌溉水や土壌中の有害微生物・病原菌を効果的に除去する栽培手法です。作物の健全な成長と病害防止を実現し、特に穀物生産現場で重宝されています。
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葉芽(はめ・ようが)とは、植物の茎や枝から新しい葉や枝が生長するもととなる芽で、通常は小さく尖った形状をしています。
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花持ち(はなもち)とは、切り花や鉢花が萎(しお)れたり枯れたりせずに、美しい状態を保つ期間を指します。
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セグロウリミバエ(せぐろうりみばえ)とは、主にウリ科(うりか)作物に卵を産み付け、果実を損傷させる海外起源の害虫で、農業に大きな影響を及ぼします。