種子苗の関連用語一覧

  • 発芽率(はつがりつ)とは、播種(はしゅ)したタネのうち、どれだけの割合で芽が出るかを示す指標で、発芽数を播種数で割り100をかけた数値です。栽培の成功率に直結します。

  • バイカラーコーンは黄と白の粒が混ざるスイートコーンです。糖度ではなく粒色による分類であり、味は品種や鮮度等で決まります。種子選びでは色だけでなく、熟期や耐病性など総合的な特性の確認が重要です。

  • 根伏せ(ねぶせ)とは、植物の根の一部を切り取って土に挿し、発根・発芽させて新しい個体を育てる「挿し木法」の一種です。特に盆栽や山野草で利用され、効率的な繁殖手段とされています。

  • 抵抗性(ていこうせい)とは、植物や害虫などが病気や薬剤、害虫などの外的要因に対して打ち勝とうとする性質のことです。品種改良や遺伝子組換えなどで向上が図られます。

  • 心皮(しんぴ)とは、花の中で「めしべ」を構成する要素の一つで、子房(しぼう)・柱頭(ちゅうとう)・花柱(かちゅう)を含みます。胚珠(はいしゅ)を包んで種子を守り、最終的に果実(かじつ)へと変化します。

  • 胚珠とは、種子植物の雌性生殖に関わり、通常は受精後に種子へ発達する構造です。被子植物の胚珠の位置と構造、胚嚢・卵細胞との違い、花粉管と重複受精、裸子植物との違い、種子形成不良との関係を解説します。

  • プラグトレイ(ぷらぐとれい)とは、種まきや苗づくりに使う多くの小さな穴が並んだ育苗用の容器で、効率よく健康な苗を育てるための農業資材です。

  • 直播栽培(ちょくはさいばい)とは、苗を育ててから植えるのではなく、種を直接田畑にまいて育てる栽培方法です。省力化・低コスト化に役立ち、近年ではドローンなどの技術も導入されています。

  • 根張り・根はりとは、作物や樹木(じゅもく)の根が土中にどのように広がり、どの程度深く張っているかを示す用語

  • 雄性不稔(ゆうせいふねん)とは、植物の葯(やく)や雄しべが退化し、花粉が正常に機能しなくなる現象を指します。一代雑種(いちだいざっしゅ)の採種(さいしゅ)に利用され、タマネギやニンジンなどで活用されています。