種子苗の関連用語一覧

  • 珠培養(しゅばいよう)とは、植物の胚珠を取り出して無菌状態で培養し、新しい個体を育てる技術です。これにより、種子の発芽率を高めたり、特定の形質を持つ植物を効率的に増やすことができます。

  • 組織培養苗(そしきばいようなえ)とは、健全な親株の一部を用い、組織を培養して増殖させた苗のことです。ウイルスフリー苗を得るための重要な技術です。

  • 宿根草(しゅっこんそう)とは、地中の根が生き続け、毎年新しい芽を出して開花する多年草の一種です。代表的な例として、キクやカーネーション、ハナショウブがあります。これらの植物は、一度植えると長年にわたって楽しむことができます。

  • 受精とは、有性生殖で雄性配偶子と雌性配偶子が融合する過程です。被子植物の受粉から花粉管伸長、卵細胞・中央細胞との重複受精、胚・胚乳・種子形成までの流れと、受粉との違いを解説します。

  • 種子繁殖(しゅしはんしょく)とは、種子から新しい植物を育てる方法です。野菜や草花の多くはこの方法で増やされます。種子繁殖により、同じ品種の植物を大量に生産することができますが、種子の発芽条件や環境要因による影響があります。

  • 種子系(しゅしけい)とは、種から育てる植物の系統を指します。実生系(みしょうけい)とも呼ばれ、主に新品種の開発や栽培に利用されます。

  • ポット育苗とは、ポリポットなどの個別容器で苗を育てる方法です。ポット苗との関係、適切なポットサイズ、水分管理、根詰まりや過湿などの失敗例を解説します

  • ブロッキング(ぶろっきんぐ)とは、育苗後期に苗の株間に切れ目を入れて根を切断する作業のことです。これにより、苗の根張りを強化し、移植後の成長を促進します。

  • 属(ぞく)とは、生物の分類において、種の上、科の下の段階のことを指します。これは、18世紀半ばにスウェーデンの博物学者リンネが提唱した分類法の一部です。

  • バーミキュライトとは、雲母類のひる石を高温で急速加熱し膨張させた鉱物系資材で、軽量かつ保水性に優れ、育苗や播種初期の水分環境を安定させる目的で用いられます。