土壌改良の関連用語一覧

  • CEC(陽イオン交換容量)とは、土壌がカルシウム、マグネシウム、カリウムなどの陽イオンを保持・交換できる容量です。塩基飽和度やpHとの関係、土壌診断での正しい読み方を解説します。

  • 三相分布(さんそうぶんぷ)とは、土壌中の固体、液体、気体の3つの状態がどのように分布しているかを示す概念です。植物の成長に重要な影響を与えます。

  • 酸性土壌(さんせいどじょう)とは、土壌の水に溶けた成分が酸性を示す状態を指し、pH(ピーエッチ)値が7未満の土壌をいいます。植物の生育に影響するため、適切な管理が大切です。

  • 耕種的防除(こうしゅてきぼうじょ)とは、農薬を使わずに農作物を病害虫から守る方法の一つです。具体的には、作物の輪作や適切な栽培時期の選定などがあります。

  • 敷きワラ(しきわら)とは、植物の根元や土壌の表面にわらを敷くことで、土壌の乾燥を防ぎ、雑草の成長を抑える農業技術です。特に夏場に効果的です。

  • 孔げき量(こうげきりょう)とは、土壌中の空気や水が通るための隙間の量を指します。これにより、作物の根が必要とする酸素や水分が供給されやすくなります。

  • 地力(ちりょく)とは、その土地が作物を生育させることができる総合的な能力のことです。地力が低い場合は、耕起や追肥などの対策が必要です。

  • 日向土(ひゅうがつち)とは、宮崎県南部で産出される軽石質の無機質資材で、多孔質構造により通気性と排水性を確保する用土資材です。

  • 緑肥とは、作物を栽培して土壌へすき込み、有機物供給や養分管理、土壌物理性の改善などに利用する農業技術です。イネ科・マメ科緑肥の違い、C/N比、すき込み時期、窒素飢餓、線虫対策、クリーニングクロップとの違いを解説します。

  • みじん(微塵)とは、赤玉土や鹿沼土などの園芸用土に含まれる細かな粒子です。1mm以下という目安の意味、土壌学上の粒径区分との違い、排水性・通気性への影響、ふるいによる除去が必要な場合と不要な場合を解説します。