土壌改良の関連用語一覧

  • 施肥基準(せひきじゅん)とは、作物を栽培し一定の収穫物を得るために必要な肥料成分の量を示した基準です。これに基づき、適切な量の肥料を与えます。

  • 湿害(しつがい)とは、過剰な水分が原因で作物の根が酸欠状態になり、生育が低下する現象です。湿害は特に排水不良な土壌で起こりやすく、対策として排水対策が必要です。

  • 施肥とは、作物へ必要な養分を供給するために肥料を施すことです。元肥と追肥の違い、施肥量の考え方、施肥機使用時の確認点を農業向けに解説します。

  • 接種(せっしゅ)とは、微生物・培養細菌・ウイルス・ワクチンなどを、培地や生物体などに植え付けることを指します。農業では主に作物の病害虫防除や土壌改良に利用されます。

  • ppmとは100万分の1を表す比率です。農業ではCO₂などの気体濃度、培養液や原水、肥料・農薬の濃度表示に使用されます。ppmと%・mg/Lの違いや、気体・水溶液で使用する際の注意点を解説します。

  • 石灰肥料(せっかいひりょう)とは、石灰成分を補給するための肥料です。作物の生育に必要な成分を供給し、同時に土壌の酸性を中和する目的で使われます。

  • 石灰窒素(せっかいちっそ)とは、カルシウムシアナミド(CaCN2)を主成分とする窒素肥料です。元肥や土壌消毒に使われることが多く、施用時には作物に直接かからないよう注意が必要です。

  • 石灰欠乏症(せっかいけつぼうしょう)とは、植物が石灰(カルシウム)を十分に吸収できないことで生じる生育障害のことです。乾燥や土壌中の他の成分との競合が原因となります。

  • 糸状菌(しじょうきん)とは、糸状の形態を持つ菌類のことで、土壌中や植物に生息し、病害を引き起こすこともあります。これにはカビの仲間も含まれます。

  • 生理的酸性肥料(せいりてきさんせいひりょう)とは、肥料そのものは中性ですが、作物に吸収されることで土壌が酸性に傾く肥料のことです。硫安や硫酸加里が例として挙げられます。