農地圃場の管理要素の関連用語一覧

  • 目通り(めどおり)とは、立木(たちき)の幹の太さを、人の目の高さ(通常地上から1.2〜1.3mの位置)で測定した数値のことを指します。造園や森林管理において重要な指標です。

  • 水代(みずしろ)とは、鉢植えなどで植物を育てる際、鉢の上部にあえて残す水たまりのスペースのことを指します。潅水の効率を高め、根腐れを防ぐ役割も果たします。

  • マルチフィルム(まるちふぃるむ)とは、農作物の栽培時に地面に敷くポリエチレン製フィルムで、雑草抑制、地温調整、水分保持などを助ける農業資材です。用途に応じて黒色、白色、シルバーなど種類があり、生分解性タイプも普及しています。

  • マグネシウム欠乏(まぐねしうむけつぼう)とは、植物に必要な栄養素であるマグネシウムが不足し、葉脈(ようみゃく)の間が黄化(おうか)し、葉が枯れてしまう生理障害のことを指します。特にトマトやナス、ブドウなどでよく見られます。

  • 保肥力(ほひりょく)とは、土壌が肥料成分(養分)をしっかりと保持し、作物にじわじわと供給する力を指します。団粒構造や有機質が豊富な土は保肥力が高く、肥料効率が良くなります。

  • 直播栽培(ちょくはさいばい)とは、苗を育ててから植えるのではなく、種を直接田畑にまいて育てる栽培方法です。省力化・低コスト化に役立ち、近年ではドローンなどの技術も導入されています。

  • 新形質米(しんけいしつまい)とは、20世紀後半から最新の遺伝子改良技術や交配技術を駆使して生み出された米品種。低アミロースと高アミロースの両面から特性を強化し、血糖値への影響や食味の改善が期待されています。

  • 根張り・根はりとは、作物や樹木(じゅもく)の根が土中にどのように広がり、どの程度深く張っているかを示す用語

  • ファイトプラズマ(ふぁいとぷらずま)とは、植物に病害を引き起こす微生物で、細菌に近縁です。ヨコバイやウンカなどの昆虫によって媒介され、作物に深刻な被害をもたらします。

  • 普及指導員(ふきゅうしどういん)とは、農業者に対して技術や経営の指導を行う国家資格を持つ都道府県職員で、研修や情報提供を通じて農業の発展を支援します。