栽培手法の関連一覧

  • 花芽形成(かがけいせい)とは、植物が栄養を蓄えた後、花を咲かせる準備として、芽の内部に花になる組織を作り始める生理的な過程を指します。

  • バーナリゼーション(ばーなりぜーしょん)とは、植物が花を咲かせるために必要な低温処理を人為的に行い、花芽形成を促す技術のことです。

  • 根伏せ(ねぶせ)とは、植物の根の一部を切り取って土に挿し、発根・発芽させて新しい個体を育てる「挿し木法」の一種です。特に盆栽や山野草で利用され、効率的な繁殖手段とされています。

  • IPM・総合的病害虫管理(あいぴーえむ・そうごうてきびょうがいちゅうかんり)とは、農薬だけに頼らず、耕種的・物理的・生物的な防除法を組み合わせて、病害虫や雑草を持続的かつ安全に抑える方法です。

  • 抵抗性(ていこうせい)とは、植物や害虫などが病気や薬剤、害虫などの外的要因に対して打ち勝とうとする性質のことです。品種改良や遺伝子組換えなどで向上が図られます。

  • 裂果(れっか)とは、果実が生育中や収穫前に自然に割れてしまう現象のことを指します。特にトマトやモモなどでよく見られ、急激な吸水や生理障害が原因となり、商品価値を著しく低下させます。

  • 水代(みずしろ)とは、鉢植えなどで植物を育てる際、鉢の上部にあえて残す水たまりのスペースのことを指します。潅水の効率を高め、根腐れを防ぐ役割も果たします。

  • マルチフィルム(まるちふぃるむ)とは、農作物の栽培時に地面に敷くポリエチレン製フィルムで、雑草抑制、地温調整、水分保持などを助ける農業資材です。用途に応じて黒色、白色、シルバーなど種類があり、生分解性タイプも普及しています。

  • プラグトレイ(ぷらぐとれい)とは、種まきや苗づくりに使う多くの小さな穴が並んだ育苗用の容器で、効率よく健康な苗を育てるための農業資材です。

  • 鉢増し(はちまし)とは、植物が成長して根が鉢いっぱいになったときに、ひとまわり大きな鉢に植え替えて根の生育を助ける作業です。