トマトの関連用語一覧

  • 定植機(ていしょくき)とは、野菜や花卉(かき)の苗を畑に効率的に植え付けるための農業機械です。半自動と全自動のタイプがあり、作業の効率化と労働力の削減に役立ちます。

  • 土壌酸度(土壌pH)とは、土壌の酸性・アルカリ性の状態を示す指標です。pH(H₂O)とpH(KCl)の違い、作物生育への影響、測定方法、石灰質資材による土壌改良時の注意点を解説します。

  • 稔性(ねんせい)とは、植物が受粉後に正常な種子や果実を形成する能力を指します。作物の収穫量や品質に直結するため、農業では重要な概念です。

  • 葉かび病(はかびびょう)とは、主にトマトなどの作物に発生する病害で、葉の裏面にかびが生じる症状です。特に高温多湿の環境で発生しやすく、作物の生育に悪影響を与えます。

  • 被覆肥料(ひふくひりょう)とは、水溶性の肥料成分を硫黄や合成樹脂などの膜で覆い、土壌中で肥料成分が溶け出す量や期間を調節した肥料です。「コーティング肥料」とも呼ばれます。

  • 床土(とこつち)とは、苗を育てるために使用する土で、保水性、通気性、排水性が良好なことが重要です。堆肥や肥料を加えて作られ、無病の土が理想です。

  • 登熟(とうじゅく)とは、作物の果実や種子において、肥大や受精が完了した後に、でんぷんや糖などの貯蔵成分が蓄積し、品質と収穫適期が決定されていく生理過程を指します。 果実では糖度や肉質、種子では粒重や充実度に関わり、スイカやメロン、水稲など多くの作物で重要な局面です。

  • 微量要素(びりょうようそ)とは、作物の健全な生育に必要な栄養素で、わずかな量しか吸収されないものです。鉄、銅、マンガン、亜鉛、ホウ素などが含まれ、これらは植物の成長や代謝に重要です。

  • 薬剤散布とは、農薬などを作物・土壌・施設へ散布する作業です。農薬登録、希釈倍率、使用液量、ノズル・散布圧、飛散防止、防護マスクや手袋など、散布時の基本と誤りやすい点を解説します。

  • 鉢上げとは、苗床やセルトレイなどで育てた苗を、その後の育苗や栽培に使う鉢・ポットへ移植する作業です。鉢増しとの違い、適期の判断、鉢サイズや灌水管理の注意点を解説します。