カボチャの関連一覧
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BPYV(Beet pseudo-yellows virus:ビートシュードイェロースウイルス)とは、作物に黄化(おうか)を起こす感染性のウイルスであり、肥料不足や生理障害の名称ではなく、葉色が薄いだけで断定できる現象でもありません。
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CCYVはタバココナジラミが媒介するウイルスで、ウリ科で葉の退緑小斑点と黄化を起こします。
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CABYV(ウリ科アブラムシ媒介黄化ウイルス)は種子・土壌・汁液では感染しにくく、媒介アブラムシの飛来・定着が施設・露地での発生拡大の起点となるため早期対応を要します。キュウリ退緑黄化病(CCYV)やキュウリ黄化病(BPYV)など、似た黄化症状を出す別ウイルスも存在し、外観だけでの断定は不適切です。
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キュウリ黒点根腐病は、糸状菌(かび)が根に感染して根量を急減させ、晴天日中の萎凋(いちょう)と回復を反復したのち、急激に枯れ上がることを特徴とします。地上部症状だけでは他要因(害虫・塩類障害・過湿など)と区別できず、根の病徴と標徴の確認が診断の前提となります。
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果実的野菜(かじつてきやさい)は、果実を食用とするが野菜として扱われる作物の分類用語で、果樹とは異なり栽培法を示す言葉ではありません。
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香辛野菜(こうしんやさい)は、香味成分を目的に利用される野菜の分類用語で、葉茎菜類や根菜類と重なる場合があり、栽培技術を示す概念ではありません。
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訪花昆虫(ほうかこんちゅう)とは、植物の花を訪れ、蜜や花粉を集める昆虫の総称です。これらの昆虫は花粉の媒介(送粉)によって、農作物の受粉や実の生産に大きな役割を果たしています。
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不完全花(ふかんぜんか)とは、雄しべまたは雌しべのいずれかを欠く花のことを指します。例えばキュウリやカボチャなどに多く見られ、作物の受粉や結実に特有の影響を及ぼします。
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セグロウリミバエ(せぐろうりみばえ)とは、主にウリ科(うりか)作物に卵を産み付け、果実を損傷させる海外起源の害虫で、農業に大きな影響を及ぼします。
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定植機(ていしょくき)とは、野菜や花卉(かき)の苗を畑に効率的に植え付けるための農業機械です。半自動と全自動のタイプがあり、作業の効率化と労働力の削減に役立ちます。
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不定根(ふていこん)とは、通常の根以外の場所、例えば茎や葉から発生する根のことです。挿し木や株分けなどで利用され、植物の繁殖や再生に役立ちます。
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芽かき(めかき)とは、植物の栽培において、余分な芽を取り除き、限られた栄養を残した芽に集中させる作業です。これにより、作物の品質や収量を向上させることができます。
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摘果(てっか)とは、果樹に実った果実の一部を早期に摘み取る作業のことです。これにより、残った果実が大きく、品質良く成長するようにします。
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子蔓(こづる)とは、植物の主茎から伸びる二次的な蔓のことを指します。主にウリ科の作物で見られ、成長と収穫に重要な役割を果たします。
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つる割病(つるわれびょう)とは、フザリウム菌によって引き起こされるウリ類の土壌病害で、葉が萎れ黄化し、最終的に枯死する病気です。
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蔓もち(つるもち)とは、スイカ、メロン、カボチャなどの蔓もの野菜の栽培後半期における生育の強さを示す用語で、生育や果実の発育が持続する状態を指します。
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蔓ぼけ(つるぼけ)とは、スイカ、メロン、カボチャなどの蔓もの野菜において、蔓や葉が茂りすぎて開花や着果が妨げられる現象を指します。
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つる枯病(つるがれびょう)とは、ウリ類に発生する病気で、多湿環境下で蔓の根元が侵され、最終的に枯死する病害です。
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接ぎ木苗(つぎきなえ)とは、接ぎ木を行って育てた苗のことです。対義語として、タネから育てた実生苗(じっしょうなえ)があります。
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呼び接ぎ(よびつぎ)とは、穂木(ほぎ)と台木(だいぎ)の茎の側面を切り込み、両方の切り面を密着させて固定し、活着(かっちゃく)した後に不要な部分を切除する接ぎ木方法です。
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接ぎ木親和性(つぎきしんわせい)とは、接ぎ木を行う際の台木(だいぎ)と穂木(ほぎ)の相性の良さを指します。親和性が高いと、接合部の組織が癒合(ゆごう)しやすくなります。
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被子植物(ひししょくぶつ)とは、花を咲かせて種子をつくる植物の一種で、種子が心皮(しんぴ)によって包まれている特徴を持つ植物です。被子植物は種子植物の大部分を占め、農業において多くの作物がこのカテゴリーに属しています。
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カロテン(かろてん)とは、植物に含まれる天然の色素で、ビタミンAの前駆体です。特にニンジンやカボチャに多く含まれ、健康に良いとされています。
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タバココナジラミ(たばここなじらみ)とは、多くの作物に被害を与える害虫です。ナス、トマト、キュウリなどに吸汁被害を及ぼし、植物病原ウィルスを媒介することでも知られています。
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人工授粉(じんこうじゅふん)とは、人の手を介して行われる受粉のことです。自然状態で受粉が難しい場合や育種を目的とする場合に行われます。
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脇芽(わきめ)とは、植物の葉のつけ根に生じる新しい芽で、主に葉の基部や葉柄の内側に発生します。脇芽は、成長をコントロールするために摘むことが多く、作物の品質や収量に影響を与えます。
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白斑病(はくはんびょう)とは、植物の葉に白い不整形の斑紋ができる病気です。主にハクサイに多発し、葉の品質や収量に影響を与えます。適切な防除対策が必要です。
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常命種子(じょうめいしゅし)とは、発芽力を維持する寿命が2~3年の種子を指します。適切な保存方法で発芽力を長期間保つことが可能です。
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台木(だいき)とは、植物を接ぎ木する際に根部となる部分を指します。例えば、スイカの苗をユウガオの苗に接ぎ木する場合、ユウガオが台木となります。
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ポストハーベスト(ぽすとはーべすと)とは、収穫後の農作物に関する一連の管理や処理を指す言葉です。特に、輸送中や貯蔵中の品質維持や病害虫防除が目的で行われる処理が含まれます。
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早熟栽培(そうじゅくさいばい)とは、育苗を温床で行い、トンネルや露地へ植え付ける栽培方法です。これにより、作物を通常よりも早く収穫することが可能です。
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地ばい栽培(じばいさいばい)とは、つる性の野菜を支柱に誘引せず、地面に這わせて育てる栽培方法を指します。カボチャやスイカなどに多く用いられます。
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ポリエチレン(ぽりえちれん)とは、主にトンネル栽培やハウス栽培の被覆材として使用される合成樹脂で、紫外線を通しやすく、汚れにくい特性があります。
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果菜類(かさいるい)は、食用部位が果実である野菜を整理する分類用語で、葉茎菜類や根菜類と区別して用いられ、栽培法を示す言葉ではありません。
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緑黄色野菜は、野菜を栄養成分の特徴で整理するための行政上の分類です。基準の中心となるのはβ-カロテン当量で、可食部100g当たり600µg以上が目安とされています。
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双葉(ふたば)とは、発芽したばかりの植物に見られる最初の2枚の葉で、子葉(しよう)とも呼ばれます。双葉は、植物の初期成長において重要な役割を果たします。
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生長調節剤(せいちょうちょうせつざい)とは、植物の生長を抑制または促進する効果を持つ薬品のことです。植物ホルモンとも呼ばれ、作物の管理に利用されます。
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整枝(せいし)は枝・芽・葉・果実の数と配置を調整し、受光と通風、配分、作業性を管理可能に整える栽培管理作業。
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ずらし作業(ずらしさぎょう)とは、苗を定植する際に植え傷みを防ぐため、苗を掘り上げずに苗床内で土と共に少しずつ位置を移動させる作業です。また、外温が低い場合や定植が難しい場合に苗の生育を一時的に抑える目的でも行われます。
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親和性(しんわせい)とは、異なる植物同士がうまく結びついて成長する能力のことです。果菜類の接ぎ木栽培や品種間の交配において重要な概念です。
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嫌光性種子(けんこうせいしゅし)とは、発芽するために光を嫌い、暗闇で発芽する種子のことを指します。これらの種子は光が当たると発芽しにくくなります。
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茎葉(けいよう)とは、植物の茎と葉を合わせた部分のことです。これらは植物の成長や光合成、栄養の吸収と運搬に重要な役割を果たします。
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ウリハムシ(うりはむし)とは、キュウリやスイカ、カボチャなどウリ科作物の葉や根を加害する代表的な害虫で、成虫・幼虫ともに農業被害を引き起こします。特に若苗期の食害が著しく、収穫量や品質に影響するため、発生予測と早期の防除が重要です。
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畝寄せ栽培(うねよせさいばい)とは、成長した作物の根元に土を寄せて土盛りを行う栽培方法です。これにより、根の発育を助け、作物の安定性を高めます。
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穴肥(あなごえ)とは、作物の根の近くに穴を掘って肥料を施す方法です。効果的に養分を供給し、作物の成長を助けます。







