トップページへ 農業関連記事 農業資材取扱店 更新内容 情報掲載 お問合せ
 
農業関連記事
←前の記事 記事一覧 次の記事→

 袋井の突風:住宅など104棟被害 静岡気象台現地調査、竜巻現象特定せず/静岡

2007/02/16

 袋井市で14日夜発生した突風被害は15日夕までの同市災害対策本部(本部長・原田英之市長)の調べで、住宅66棟と倉庫など非住家建物38棟の計104棟に達することが分かった。ほかにビニールハウスなど農業施設18棟も被害を受けた。同市は被災住民の税制面での優遇など支援策を検討している。【舟津進】
 同対策本部によると、住宅被害のうち3棟が半壊、63棟が一部損壊。非住家では市立浅羽図書館の屋根の一部がはがれるなど大半が一部損壊だった。被害区域は同市諸井地区を中心に長さ約2・5キロ、幅約210メートルの帯状に続き、うち約1・2キロ部分に被害が集中していた。
 同市は15日午前8時、現地対策本部(本部長・永田司良助役)を設置。市職員と消防団員約170人を動員して被害状況の詳細な調査と復旧作業の支援に当たった。
 一方、静岡地方気象台は15日夕、現地調査に基づき、14日の突風について、「竜巻やダウンバーストと特定するのは困難」と発表した。理由として、耳鳴りや体が浮き上がる体感証言が得られなかった▽ものが持ち上がったような痕跡がなかった▽竜巻特有の飛散情報が十分得られなかった――などを挙げている。
 周辺一帯は、壊れた屋根や看板などが散乱したため4カ所に廃棄物用のコンテナを設置。屋根や窓を覆う青色シートを希望者に配った。
 同日午前、静岡地方気象台の担当官3人が現地を調査。住民への聴取や散乱物の状況などを検証し竜巻発生の有無などを詳しく調べた。
 原田市長は「ヘリコプターで上空から視察したが屋根の被害が目についた。地震とともに強風対策が必要だ」と語った。

2月16日11時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070216-00000033-mailo-l22