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 サクランボ新品種名前は「紅ゆたか」山形県

2008/07/12

 山形県農業生産技術試験場が開発したサクランボの新品種について、県は品種名を「紅ゆたか」に決定、11日付の官報に掲載された。2010年4月の品種登録を見込み、苗木を供給する。

 品種名は、作柄が安定し豊かな実りをもたらすイメージを表現した。紅ゆたかは、わせ種で果実が佐藤錦とほぼ同じ9グラム程度。甘みは濃厚で、ハート形の実がなる。実のつきがよく、授粉樹としても好適という。

 わせ種では現在、「佐藤錦」の授粉樹としても活用される「高砂」が普及しているが、紅ゆたかは果実の大きさが倍ほどあって食味も上回ることから、関係者は高砂からの切り替えにも期待している。

 山形県はこれまで紅秀峰、紅てまり、紅さやか、紅きらりの品種開発に成功している。

7月12日6時12分配信 河北新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080712-00000009-khk-l06