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 農作業中に死亡した高齢者が最多に 平成18年

2008/06/20

 農水省は20日、平成18年に農作業中の事故で死亡した農業従事者らの総数をまとめた。65歳以上の高齢者の死者は305人で、現行の統計方法が始まった9年以降、最悪になった。農家人口が減る中、高齢者の農業中の事故死が増えており、農水省は「深刻な農業の高齢化が原因」と分析している。

 同省によると、18年の死亡者数は計391人。そのうち78%に当たる305人が65歳以上の高齢者だった。50~64歳の死者を加えると、50歳以上で全体の約97%を占めた。

 65歳以上の死者は9年には253人だったが、ほぼ毎年増加、18年に初めて300人を超えた。一方、農家人口は13年には1016万人だったが、18年には793万人まで減っている。

 具体的には、農業機械使用中の死者が多く242人。特に、トラクターに乗っている際に道や畑から落ちた例が多かった。専門家は「高齢で運転を誤る例が増えているのでは」と分析している。

6月20日22時29分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080620-00000984-san-soci