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◇「新潟産」を証明、偽物の流通を防げ 県はコシヒカリの新品種「コシヒカリBL」のブランド力強化に向け、年内にも国に対し、DNA検査によってBL米を鑑定区分するよう求める。BL米は、DNA検査で「新潟産」を証明できるメリットがあると強調されてきたが、JAS法の規定などもあって、これまでは従来のコシヒカリと区分されてこなかった。【渡辺暢】 県は、コシヒカリBLについて10種類を品種登録。種類を切り替えながら、県内農家だけに種もみを販売している。DNA分析をすれば、「新潟産」と他県産を選別することが可能。高値が付くため、他県産などのニセ物が多く出回っているとされる「新潟産コシヒカリ」を守ることにつながるとされてきた。 コメは農産物検査法に基づき、検査機関によって品種や産年が鑑定される。この鑑定結果に基づいてJAS法で産地や品種が表示される。ただJAS法で「コシヒカリBL」は「コシヒカリ」と同じ品種とされており、一般にDNA鑑定は行われていなかった。 県食品・流通課の担当者は「新潟産米の証明ができるようになるプラスは大きい」と検査の導入を期待する。 ただ県内では今も、従来コシヒカリが5%ほど生産されている。また不可抗力で別品種が混じることも少なくないという。DNA鑑定で「BL米」が厳密に区分されることで、「むしろ、『扱いにくいコメ』として敬遠される可能性も否定できない」と懸念する声もある。 6月1日15時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080601-00000088-mailo-l15
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