トップページへ 農業関連記事 農業資材取扱店 更新内容 情報掲載 お問合せ
農業資材・農業機械・農業協同組合・農協・農業法人・農業生産法人・農業大学・nougyou
 
農業関連記事
←前の記事 記事一覧 次の記事→

 農産物価格10年は高止まり、OECD見通し

2008/05/30

 【パリ=山口昌子】経済協力開発機構(OECD)は29日、今後10年間(2008~17年)は農産物価格が高止まりするとの見通しを示した報告書「農業アウトルック」を発表した。過去10年間(1998~2007年)の平均価格と比べた場合、バターは60%以上、植物油は80%以上、牛肉、豚肉は約20%値上がりすると予想した。

 農産物価格を押し上げる要因として途上国の経済成長、原油価格高騰に加え、バイオ燃料原料向けの穀物需要を挙げている。特にバイオ燃料に関しては最大の新規需要の源泉と指摘、価格上昇の強力な要因との見方を示している。投機資金の農産物市場への流入についても価格不安定化の要因とみなしている。

 こうした状態は発展途上国に大きな負担になると指摘。食料を輸入に頼る国に対して人道的支援の必要性を訴えている。

5月30日8時2分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000075-san-bus_all