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 豪州からの輸入大麦に基準値超える殺虫剤、農水省が買い入れ中止

2008/05/14

 三菱商事が4月にオーストラリアから輸入した大麦約2万トンで、食品衛生法で定める基準値を超える残留農薬2種類が検出され、農林水産省が買い入れを中止していたことがわかった。

 大麦の輸入で農水省が予定していた買い入れを中止するのは初めて。

 農水省や三菱商事によると、検出されたのは、アミトラズ(基準値0・02ppm)とフィプロニル(同0・002ppm)の殺虫剤。農水省は検疫所での検査とは別に、大麦では225種類の残留農薬の検査を輸入商社に義務づけている。今回の検査では、2種類の殺虫剤それぞれが基準値の3倍にあたる量が見つかった。

 三菱商事は今月9日に農水省に報告。2万トンの大麦は食用として流通することはないという。  

5月14日19時15分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080514-00000042-yom-soci