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京都府南丹市美山町で有害鳥獣として駆除されるシカを食肉資源として有効利用しようと、府南丹広域振興局と地元猟友会などが「南丹森の恵み(シカ肉)の利活用専門協議会」をこのほど設立し、同市美山支所(同町島)で初会合を開いた。同振興局によると、行政と住民が有害鳥獣の有効利用をめぐって協議会を立ち上げるのは府内で初めて。 同町ではシカによる農作物の食害が深刻で、昨年度の被害は9・1ヘクタール、約500万円にのぼった。有害鳥獣として昨年度は約700頭が駆除されたが、ほとんどが埋設されるなど廃棄されており、地域資源として肉を有効活用しようと協議会を立ち上げた。 初会合には猟友会員や食肉加工業者ら約10人が参加し、同町のシカ駆除の状況などについて説明を受けた。協議会のメンバーでもある京都大大学院農学研究科の高柳敦講師が「地域でシカ肉を消費する環境を作っていく必要がある」と問題提起した。 協議会は今後、シカ肉を使った料理レシピを研究したり消費者に向けたPRの場を設けていく予定。 2月1日21時17分配信 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070201-00000072-kyt-l26
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