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| 農業資材・農業機械・農業協同組合・農協・農業法人・農業生産法人・農業大学・nougyou
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MA米の在庫量、飼料高騰で急減 |
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農水省は、輸入が毎年義務付けられているミニマム・アクセス(MA)米の2008年3月末(07年度末)の在庫量が06年度末と比べて2割以上削減されて、約137万トンになる見通しを明らかにした。在庫が203万トンとピークだった06年度末と比べると3割以上の削減となる。トウモロコシなど飼料用穀物の国際価格が高騰したため、飼料向けのMA米販売が好調なことが背景にある。 MA米はコメの市場開放措置として導入された経緯がある。MA米の期末在庫減少は政府が負担する金利・保管料など財務負担軽減につながる。その一方、現在行われている世界貿易機関(WTO)農業交渉でもMA米の枠拡大が食糧輸出国から求められており、日本の在庫急減は輸出国側に有利な材料となる。 MA米の飼料向け販売数量は06年度に40万トンだったのが07年度は60万トンと5割増と急増。MA米の輸入枠は00年度以降は年間76万6000トンで固定されており、このままの増勢が持続すると来年度以降は飼料向けだけで毎年輸入されるMA米が消費されてしまう計算になる。 MA米は、外国料理店など特定需要向けに10万トン、せんべいなど加工用に20万トン~25万トン、食料援助用に15~25万トンが販売される。こうした固定需要に加えて、06年7月から飼料向け販売が許可された。 飼料穀物の高騰は構造的要因によるもので08年度も穀物価格の高止まりは続くとみられている。国産の飼料用米も作付面積が07年度は2・7倍の286ヘクタールまで拡大する見通し。国産飼料用米が普及するまでMA米の飼料用需要は好調が続きそうだ。 ◇ 【用語解説】ミニマム・アクセス米 世界貿易機関(WTO)農業交渉のウルグアイ・ラウンドで米の市場解放措置として日本に輸入が義務づけられた。合意した1995年度は42万6000トンだったが、徐々に枠が拡大されて2000年度以降は76万7000トンが毎年輸入されている。07年度末までの輸入累計は約868万トンになる。 3月3日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080303-00000002-fsi-bus_all |