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田川市糒の工業団地・望岳台にJAたがわ(原博文組合長)の育苗センターが完成し、27日、市とJAが使用契約を結んだ。国の産炭地関連失対事業を活用して市が施設を建設し、格安でJAに賃貸する雇用対策事業。JAは5年後に年間700万本、生産額1億円の出荷を目指す。 施設は敷地3・5ヘクタールに育苗棟、作業棟など11棟がある。播種・覆土の全自動ラインや自動鉢上げ機、温湿度を24時間管理できる設備を備える。設備費込みで総事業費は9億9520万円。 契約では、JA側に「元失対事業従事者を41人以上雇用する」との条件が付けられた一方、市は来年1月から10年間、年約500万円の固定資産税相当額だけでJAに貸与する。また、土地・施設は10年後に譲渡される内容となっている。 施設ではナス・トマトなど野菜類やトルコキキョウなど花き類の計16品目を育苗する。既に6月からの試験栽培で310万本の出荷に成功。稼働後は主に野菜類の苗を他のJAへ、花き類を管内農家へ供給する方針。 ボタ山跡を整備した同団地は95年度に完成。遊休地化していたのを国の失業対策営造物(施設整備)事業を活用して05年度から再整備した。今回の施設完成で全体16・7ヘクタールの約半分に計4施設が立地されたことになる。【林田雅浩】 〔筑豊版〕 12月28日15時0分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000167-mailo-l40
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