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 有害鳥獣の肉でコロッケや中華料理 京丹後、有効活用へ試食会

2007/12/19

 農作物に被害を与える有害鳥獣を有効活用しようと、イノシシとシカの肉を用いた料理の試食会が19日、京都府京丹後市弥栄町の府農業公園「丹後あじわいの郷」であり、旅館関係者や市職員ら約80人が揚げ物やいため物など多岐にわたるメニューを味わった。
 同市内の観光施設や猟友会などでつくる「市猪(いのしし)・鹿(しか)肉有効活用研究会」が主催。神田潔会長が「農作物の被害の減少と丹後の新たな食の創造につなげたい」とあいさつした。
 コロッケやトマト煮込み、チンジャオロースなど18種類を用意。独特の風味を抑えるために薬味を多く用いるなど工夫を凝らしといい、参加者は1品ずつじっくりと賞味した。同会はさらに研究を重ね、2009年度から料理の提供を始めたいとしている。
 同市内では06年度にイノシシ817頭、シカ410頭を捕獲。農産物被害は約5000万円、市の対策経費は約3500万円にのぼり、年々増えているという。  

12月19日19時59分配信 京都新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000049-kyt-l26