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 鳥獣被害:農産物守る一工夫--対策の成果発表会 /大分

2007/12/19

 防護柵、草刈り、牛放牧、箱わな、音や光……。農産物がイノシシやシカに荒らされるのを防ぐ知恵を共有する「集落で取り組む鳥獣被害対策」成果発表会が18日、県庁であった。県内六つの成功事例報告を、農業関係者120人が聴き入った。
 日田市伏木集落は、延長13キロの金網柵で全農地を囲った。高さ1・5メートルの柵を越えるシカもいるため、かさ上げ改修するが、農家47戸で年400万円だった被害は50万円に抑えられた。杵築市大片平集落の対策は電気柵と牛。年84万円の被害額はゼロとなった。住民意欲が増進し、耕作放棄地も減った。竹田市九重野地区紺屋集落はやぶ清掃や花火による追い払いを紹介した。
 捕獲については箱わなや、予防では農地の周辺にイノシシの嫌いなコンニャク、唐辛子、シソなどを植えることも有効という。【梅山崇】

12月19日16時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000228-mailo-l44