トップページへ 農業関連記事 農業資材取扱店 更新内容 情報掲載 お問合せ
 
農業関連記事
←前の記事 記事一覧 次の記事→

 京丹後で宇治茶生産 市など出資、来年2月に新会社

2007/12/19

 自販機などで販売されるペットボトル茶の需要を見込んで、京丹後市は生産者らと共同出資し、来年2月に「京丹後製茶会社」(仮称)を同市内に設立する方針を発表した。資金は5000万円で市が1500万円を出資し、同市内に製茶工場を含めた会社(敷地面積約1400平方メートル)を立ち上げる。生産した茶は「宇治茶」ブランドで、全国農業協同組合連合会(全農)に販売する予定。

 市は昭和53年から平成14年まで約600億円の事業費で、市内の500ヘクタールを農地造成。現在、同市内の大宮と弥栄、網野、久美浜の4町内の31・2ヘクタールが茶畑となっており、6人の農家が茶を生産、今年度は5・6トンを収穫予定。

 市は茶の需要が増加傾向にあることから来年2月に同社を設立し、本格的な生産を始めることにした。

 設立資金は市が補正予算で1500万円を見込み、さらに生産者や全農にも出資を募る意向。組織は市幹部が管理者に就任し、生産者らが社員となる見通し。

 府北部は潮風を伴う季節風や、冬場は豪雪に見舞われることもあり収穫予想は困難だが、事業計画では23年に210トン、26年には413トンの収穫を予想している。

 また、収穫が順調で茶の需要も増加すれば、10年後には100ヘクタールまで茶畑を拡大する方針だ。  

12月19日7時50分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000036-san-l26