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 環境保全米ブランドに 食の安全・安心考える 仙台でシンポ

2007/12/16

 農薬や化学肥料の使用を抑えた環境保全米を通じて、食の安全・安心や地域環境にやさしいコメづくりを考える公開シンポジウム「みやぎの環境保全米で安心トーク」が15日、仙台市青葉区の宮城県民会館で開かれた。

 環境保全米の生産拡大を目指し、県内の農業団体やNPOなどで組織した「環境保全米県民会議」が主催。生産者や住民ら約1000人が参加した。
 NPO法人「環境保全米ネットワーク」(仙台市)の本田強代表が基調講演。「環境保全米は消費者にとって安全・安心なだけでなく、収量や品質も安定している。宮城発のブランド米にもなり得る」と普及の意義を強調した。

 パネル討論では、作家の椎名誠さんが「たくさんの虫がいる昔ながらの田んぼは子どもを楽しくさせるなど、価値は大きい。ただ、環境保全米という名前はちょっと難しく、もっと優しい言い方でアピールしてはどうか」と提起した。

 東北放送気象予報士の斎藤恭紀さんは番組でコメづくりに取り組んだ体験を踏まえ、「コメづくりは国土保全、文化伝統、健康など、あらゆる点で日本を守ることに通じる」と述べた。(詳報は22日の朝刊に掲載します)

12月16日6時12分配信 河北新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071216-00000008-khk-l04