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◇中央農協と合併に障害 JA県5連は19日、理事会を開き、多額の累積赤字を抱える盛岡市農協(舘澤公紀組合長)に約20億円の財政支援をすることを決めた。同農協は岩手中央農協(長澤寿一組合長、本所・紫波町)との合併を目指しているが、不良債権処理などで約31億円にのぼる累積赤字が合併の障害になっているため、市農協が県5連に支援を要請していた。 市農協によると、05年度末現在で、累積赤字は約10億円。さらに今年度会計では滝沢村の土地区画整理組合への融資約16億円のうち、10億5000万円が貸し倒れになる公算が高いほか宅地開発の含み損などを合わせると債務は最大で約31億円まで増える可能性があるという。 市農協は5月1日に岩手中央農協に吸収合併される方向で交渉中だが、岩手中央農協は市農協が持ち込む繰越欠損金は5000万円以下と要求している。市農協組合員の出資金(約13億7000万円)だけでは消化しきれないため、県5連が支援を検討していた。 県5連は県信用農業協同組合連合会の積立金などで、20億8000万円を上限に支援する。残りの約10億5000万円については、組合員の出資金から充てる方針。 市農協は21日に出資金の取り崩しを含めた合併の承認を得るための臨時総会を開く。 1月20日11時2分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000057-mailo-l03
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