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 洋ラン名称を公募 東海市が開発の新品種

2007/01/19

 【愛知県】全国有数の洋ラン産地の東海市が開発したデンドロビウムの新品種の名称を、27日に同市で開かれる東海フラワーショウ2007の会場で公募することになった。これまで愛・地球博(愛知万博)や中部国際空港(常滑市)にちなんだ命名で話題を集めてきたが、公募は初めて。

 新品種は市立農業センターが4種類を掛け合わせ、19年かけて開発した。大きめな花の中心部は黄、周りを白と濃いピンク色で飾る。芽が1年で開花し、その時期も12月中旬と年末需要に合わせられるのが売り。

 昨年は万博フレンドシップ交流で東海市の相手国だったトルコの駐日大使の名にちなみ「バヤン・ソルマズ」と命名した新品種が誕生。今回はそのときと同じ品種を使い、母株と花粉の交配を逆にして生まれた“姉妹”だ。

 フラワーショウの会場は市民体育館。27日午前10時から午後6時まで応募箱を設置し、審査で選んだ1点を農林水産省へ種苗登録申請する。新品種は会場で2鉢を飾り、数十鉢を2月中旬以降にセンターで販売することを検討している。審査で選ばれた上位5点の人には、別の洋ランの鉢植えを贈る。

 これまで中部空港開港に合わせ「セントレア ハッピーバースデイ」、東海市出身の江戸時代の儒学者、細井平洲の名を取って「ヘイシュウ」などの命名例がある。問い合わせは市立農業センター=電052(601)8731=へ。

1月19日11時45分配信 中日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070119-00000010-cnc-l23