トップページへ 農業関連記事 農業資材取扱店 更新内容 情報掲載 お問合せ
 
農業関連記事
←前の記事 記事一覧 次の記事→

 <モスフードサービス>農業生産法人設立、トマトの生産開始

2007/01/16

 モスバーガーを展開するモスフードサービスは16日、生産者らと共同出資で設立した農業生産法人でトマトの生産を始めると発表した。トマトの安定調達が目的で、7月に出荷を始める予定。生産者と協力した農業への参入は外食産業では珍しいという。群馬、静岡両県に三つの農場を持ち、年600トンの生産を見込む。

1月16日18時14分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070116-00000070-mai-bus_all

《追加記事》
モスフード 生産者と共同出資で農業法人を設立

 ファストフード大手のモスフードサービスは16日、農業生産者団体の「野菜くらぶ」(群馬県昭和村)などと共同出資で農業法人「サングレイス」を設立し、2月からハンバーガーなどに使うトマトの生産を始めると発表した。安定的な調達ルートを確保しコスト削減を図ると同時に、鮮度を向上させる狙いもある。

 大手外食チェーンでは、居酒屋のワタミが直営の農業法人を設立し農業生産に乗り出しているが、企業と生産者が共同で設立するのは、今回が初めてという。同社は農家との契約栽培で調達した野菜を使用するケースがあり、「自ら農業を手がけると農家に警戒感を与える」(堀田富雄取締役)と判断し、共同出資方式を採用した。

 野菜くらぶは、群馬県内の農家50戸で組織する生産者団体で、同社と約10年の取引がある。サングレイスには同社が61%を出資し、野菜くらぶと所属農家も株主となる。栽培など農業法人の経営は、野菜くらぶと所属農家が行う。総事業費は6億5000万円で、うち3億円は農水省から国庫補助を受ける。

 サングレイスでは、群馬県の2カ所と静岡県の1カ所で、酸味と糖度のバランスがよいハンバーガーに適したトマトをハウス栽培する。収穫量は年間600トンを計画。うち180トンを首都圏の600店を中心に使用し、残りは一般に販売する。



 調達量は全店舗で使用するトマトの7%だが、「価格が高騰する秋以降の端境期に最適な価格で調達でき、4年間で6000万円のコスト削減効果がある」(伊東清アグリ事業グループリーダー)という。また、端境期には九州から調達しており、輸送費も年1000万円節約できるうえ、輸送時間の短縮で鮮度の向上も図れる。

 2001年の農地法の改正で株式会社の農業参入が認められ、食品メーカーや外食チェーンで参入する企業が増えているが、農業経営に詳しい千葉大の斎藤修教授は、「企業の資本力や経営力と農業生産者のノウハウを相互補完した新しいビジネスモデル」と話している。

1月17日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
《追加記事終わり》

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070117-00000001-fsi-bus_all



株式会社モスフードサービス

株式会社モスフードサービス プレスリリース

野菜くらぶ