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園部町農業公社(京都府南丹市園部町黒田)は27日、農業に関するさまざまな相談に応じる「農業・農地相談室」を同公社内に設置し、開設式を行った。同公社によると、全国137カ所の農業公社で同様の相談室を設けるのは初めて。農作物の消費拡大や農地の保全など農業の活性化への貢献が期待されている。 本年度から「農地・水・環境保全向上対策」「品目横断的経営安定対策」などの農政改革がスタートし、農産物の安全性を高める取り組みや、農家の高齢化・後継者不足などを背景にした担い手への支援策が始まった。 しかし、各制度の内容が農家に周知されていない現状や、農協、市町村などの合併・広域化に伴い「身近な相談場所が減った」などの声が聞かれることから、同公社が相談室を設置した。 開所式では野中一二三理事長や府南丹広域振興局企画調整室の原田清弘副室長らが「農業のあり方を今ほど真剣に考えなくてはならない時はない。誰もが相談できる窓口として役割を果たしてほしい」とあいさつし、佐々谷吉美室長ら4人に辞令を交付した。 同室では、田畑の休耕地化の防止▽安全な農産物の生産指導▽農地の環境保全▽新規就農者育成と団塊退職者の農業参入支援▽米の消費拡大と地産地消の推進▽農作業委託の充実-などを柱に、園部町の住民を対象に平日の午前9時から午後5時まで相談に応じる。 4月27日21時7分配信 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070427-00000043-kyt-l26
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