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農業の担い手確保を目指す「南丹ふるさと帰農セミナー」が20日、京都府南丹市日吉町生涯学習センター(同町保野田)で開かれ、就農の現状や課題を話し合った。 「南丹ふるさと帰農推進実行委員会」が企画。丹波2市1町や京都市、長岡京市から、農家や就農を考える約30人が参加して、パネルディスカッション形式で行われた。 全員が60歳以上で集落の人口が16人という、同町牧山地区へ帰農した中川輝男さん(71)が「農業だけでなく地域の担い手がいないので、IターンもUターンも歓迎」と現状を話した。その上で「村の役を担い、行事に参加してほしい」と地域に溶け込むことの重要性を訴えると、京都市から与謝野町へIターンした農業、倉幸香さん(27)は「伝統行事に参加する時、どんなもてなしをしたらいいのかなど、分からないことがある」と悩みを打ち明けた。 集落に新規就農者がいる、京丹波町粟野の渡辺智さん(53)は「田舎の人は、家族構成などあれこれ聞くので、都会の人にはうっとうしいかも。本当は、移住者に何でも教えたいので、気軽に尋ねて」とアドバイスしていた。参加者からも「都会の人がなじみやすいよう、風習を簡素化しては」などの声が上がっていた。 12月21日12時19分配信 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000022-kyt-l26
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