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 「FOOD館」オープン 三重・名張の物産まとめて紹介/三重

2008/12/20

 地元の名産品の販売や観光宣伝を行う店「名張のFOOD(風土)館」が、三重県名張市蔵持町原出に開業した。菓子製造販売会社「星安」が、同市内にあった本店と製造場を同所に移転統合したのに合わせて開設。市内の農家や事業所など約70団体が、農産物や加工品を販売している。

 今年2月まで、生協が販売店を構えていた県道沿いの建物を利用。500平方メートルの店舗は当初、同社直営にする構想だった。しかし、星安孝悦社長が市物産振興会長と市観光協会副会長を務めていることもあって、地域の活性化にもつながる施設にするよう変更。同市にない“道の駅”のような施設を目指し、今月10日にオープンした。

 店舗の入り口付近に、市内の障害者福祉施設・名張育成園の工芸品売り場と、周辺の観光パンフレットなどを置いた棚を設置。内部では、朝市の団体や個人農家の野菜や米、卵、業者の菓子や肉類、健康食品を委託販売している。同社の直売コーナーは最も奧に設けた。

 また窓際には、丸太で作ったイスと平板のテーブルを8つ置いた喫茶コーナーを設置。中学生以上1000円で、同社のケーキを食べ放題できる飲み物付きのバイキングもある。

 建物の改装は星安の社員が行い、「名張の物産をまとめて紹介します」などのメッセージが、数カ所に掲示されている。

 星安社長は「名産品を市外から来た人に広めたい」と話している。  

12月20日8時1分配信 産経新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000021-san-l24