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 “直売所効果”消費者に浸透 松阪・ベルファーム内「農家市場」

2008/12/03

 農産物の直売所が消費者の食生活の改善や地産地消の推進に役立っていることが、三重大大学院生物資源学研究科の内山智裕助教らが「松阪農業公園ベルファーム」(松阪市伊勢寺町)にある「農家市場」で実施した利用者へのアンケートで分かった。
 2007年5月に開店した「農家市場」では、約300人の地元農家が野菜や花木を出品し、商品の価格を生産者自らが決めるのが特徴。休日には1000人を超す観光客が県内外から訪れるという。
 調査は、ベルファームの指定管理者を構成する団体の一つ「三重スローライフ協会」などが企画。11月の土曜日に農家市場の買い物客約100人に、利用頻度や食生活の変化などを聞き取った。
 農家市場の利用による食生活の変化を尋ねると、「地元産を優先して購入するようになった」「旬の農産物が何かを意識するようになった」と答えた人が6割に上った。「野菜や果物を食べる機会が増えた」という人も半数を超えた。
 内山助教は「鈴鹿市や伊賀市の農産物直売所でも同様の結果が出ており、消費者は直売所に質の高い商品を求めていることがうかがえる」と分析。詳細な結果は来年4月の説明会などで生産者に伝えるという。

12月3日15時0分配信 中日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000003-cnc-l24