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<農業>ネット求人で就農、若者に人気 専門サイト、年間300人就職 |
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ネットを通じて農業の現場へ--。農林水産業に限定されたインターネットの求人サイト利用者が増えている。若年層の応募が多いのが特徴だ。人材不足に悩む農林水産業にとって、事業者と求職者を結ぶ新たな手段になっている。【山口知】 ◇津の養豚会社「全国から応募ある」 津市の養豚会社「OK牧場」の社員、福田浩之さん(35)は、昨年10月に農林水産業専門の求人サイト「第一次産業ネット」で求人情報を見つけて応募。今は同社の牧場で豚の世話をしている。 福田さんは大学卒業後、競走馬の世話などをしており、昨年は畜産業を中心に職を探していた。実家のある大阪府でハローワークに通うなどしたが、希望の職はなかなか見つからなかった。福田さんは「1次産業の仕事に就きたいと思っても、探せない人が多いのでは。サイトの需要はあると思う」と話す。 OK牧場は06年から11月まで、年約10万円を支払ってサイトに求人情報を掲載した。年間で約20人の応募があり、福田さんや新卒者など6人を採用した。山内義広常務(57)は「サイトは全国から応募がある。ほかの求人方法と比べて若い人の応募が多い」と話す。 「第一次産業ネット」を運営するのは人材紹介会社「ライフ・ラボ」(東京都)で、06年にサイトを開いた。西田裕紀社長(30)は農漁業の現場の人材不足を知るうちに「活性化に貢献したい」とサイトを作ったという。 これまでに全国の主に農業にかかわる会社、社団法人など約400事業者が掲載した。今は約90事業者が求人情報を載せており、2年前の約30事業者から順調に増えている。同サイトを通じて就職するのは1年間で300人ほどだという。 農林水産省人材育成課は「農漁業に特化した民間の求人サイトは全国に2、3しかないのではないか。若年層と1次産業をつなぐ意味で良い試みだと思う」としている。 12月3日13時50分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081203-00000018-maiall-soci |