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 食料問題を考える企画展/30日まで川崎市平和館/神奈川

2008/11/27

 川崎市平和館(中原区木月住吉町)で三十日まで、企画展「どう考えますか?!『食料問題』」が開かれている。地球規模で深刻化する飢餓と飽食という課題に直視し、「食べる」ことの意味を訪れる人に問いかけている。入場無料。

 企画展では食物を大量消費する日本の現状や、海外の食料事情などを約百七十点の展示で紹介。現代日本の食生活の変容ぶりに迫った西日本新聞の長期企画「食卓の向こう側」の紙面パネル展をはじめ、アフリカの農具や農民の衣装、食料品などを展示するコーナーも設けられている。

 二十九日午後二時から、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所の国安法夫副代表を招いた講演会「世界の飢餓と食料問題―価格高騰への対応―」が開かれる。参加無料。

 同館の菊地敬嗣専門調査員は「エネルギー価格高騰に連動して食料価格が高くなっていることも、食料不足を深刻にさせている。暮らしを脅かす飢餓に関心を高めてほしい」と話している。同館では、もうひとつの戦争として「飢餓・貧困」をはじめ、「地球環境破壊」「人権抑圧」を位置付けている。

 午前九時から午後五時。問い合わせは、同館電話044(433)0171。  

11月27日22時0分配信 カナロコ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081127-00000018-kana-l14

川崎市平和館