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公的資金頼らず、年度内に 農林中金1兆円超増資 |
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農林中央金庫は26日、今年度内に1兆円超の資本増強を行う方針を明らかにした。今回の金融危機では、国内金融機関で最大規模の資本増強になる。全国の信用農業協同組合連合会(信連)などJAグループ内から調達する方向。具体的な調達方法は今後詰める。 農林中金は当初、3000億円規模の増資を計画していたが、市場の混乱が長期化しているため、増資額を大幅に増やして財務体質の健全性を確保する。 金融危機対応では、三菱UFJフィナンシャル・グループが最大1兆円規模の増資を発表するなど、大手銀行や生命保険会社などに資本増強に向けた動きが出ており、今後は地方銀行にも同様の動きが広がる可能性がある。 農林中金は、農協などの資金を集めて運用する国内有数の機関投資家。9月末時点の証券化商品の投資残高は6兆8230億円で、うち2415億円が米サブプライム住宅ローン関連だった。 保有する金融商品などの価格下落に伴い、2008年9月中間期に約1000億円の損失を処理し、同期の経常利益は前年同期比87%減の200億円程度にとどまる見通しだ。 国会で審議中の金融機能強化法改正案では、農林中金も公的資金投入の対象だが、農林中金は現状では公的資金投入は必要ないとの考えを示しており、自力で資本増強する。 11月27日8時4分配信 フジサンケイ ビジネスアイ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081126-00000040-fsi-bus_all |