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 イチゴ:県オリジナル品種の開発、改良最終段階 08年度の販売目指す/和歌山

2007/03/01

 イチゴの県オリジナル品種の開発が、最終段階に差し掛かっている。農業試験場(紀の川市)が02年度から試作を続け、5系統まで絞り込んだ。08年度からの販売を目指して最良の系統を選び、品種登録する。
 県産の主要品種「さちのか」は、味と日持ちが良く人気は高いが、収穫の始まりが12月下旬のため、クリスマス商戦に間に合わず、収穫量も少ない。このため、早く収穫できて収穫量の多い品種を目指し、さちのか、章姫、さがほのか、紅ほっぺなど既存の品種をかけあわせて改良、5系統を選び出した。
 中でも、安定して糖度が高く適度な酸味のあるものや、大粒で光沢のあるものなどが有望という。仁坂吉伸知事は、07年度中にも正式名称を決めて農家で試作し、08年度に品種登録出願と本格販売を目指すことなどを説明した。
 県内でイチゴは、紀の川市などを中心に、約400戸が約60ヘクタール栽培している。06年産は1640トンで全国26位だった

3月1日16時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070301-00000288-mailo-l30