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 ヘリキスジノメイガ:幼虫が大量発生 道央以北、作物に被害 /北海道

2008/10/25

 ◇土中に繭で越冬、来春以降に注意
 8月中旬から9月にかけて、石狩、空知、上川管内など道央以北の畑や牧草地で、ヘリキスジノメイガの幼虫が大量発生し、牧草などの作物が被害に遭ったことが、道病害虫防除所(空知管内長沼町)の調べで分かった。国内で農作物への被害が確認されたのは初めて。道内では農作物の収穫期がすでに終わっており被害拡大の恐れはないが、土中に繭を作って越冬するため、同研究所は来春以降の発生に注意を呼びかけている。
 ヘリキスジノメイガはロシアや中国など広い地域に生息している害虫。今春以降に成虫が大量に飛来したと考えられる。同防除所はガを光で呼び寄せて調べたところ、8月4日にヘリキスジノメイガの成虫を初めて確認。同30日までに合計530匹を確認した。
 飛来した成虫が卵を産み、幼虫が大量に発生したと考えられる。8月中旬以降、石狩、空知、後志、上川、留萌、網走、宗谷の各管内で幼虫が確認されており、上川や留萌管内では大豆やニンジンの茎と葉が食害にあったほか、てん菜、アスパラガス、ピーマン、牧草などに被害が出た。【鈴木勝一】

10月25日11時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000018-mailo-hok