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県は、コシヒカリの新品種「コシヒカリBL」の表示問題で、市場調査を11月をめどに実施する。どのようなBL表示が受け入れられるか、実際に小売店で販売して調査。本格的な表示販売に向け、準備を本格化させる。【渡辺暢】 県農産園芸課によると、市場調査は東京都など首都圏の数店舗で実施する。コシヒカリBLを「新潟オリジナルコシヒカリ」や「進化した新潟コシヒカリ」と表現したシールを精米袋に張るなどして、どのように消費者に受け入れられるか、売れ行きや聞き取りなどで調べる。 表示問題については昨年度、県主催の検討会で「農薬を減らせるなどの長所を押し出すためにも、何らかの表示が必要」と結論付けたものの、「遺伝子組み換えと混同されるのでは」といった懸念の声もあり、具体的な表示方法については先送りされてきた。 論争となってきた「BL」の表示方法については、シールに小さな字で「Blast resistance Lines」と表現。店頭広告では「いもち病に強い、改良されたコシヒカリ」などと説明することで誤解を避ける。同課は「シールの表示は、あくまでも調査のためのもの。市場調査結果を参考に実際の表示をあらためて決めたい」と話している。 コシヒカリBLは05年に全県で導入が始まり、従来のコシヒカリの約95%がBLに切り替わったとされる。一方、泉田裕彦知事が昨年11月以降、「品種が変わったなら、『コシヒカリ』だけでなく『BL』も加えるべきだ」などと主張したのをきっかけに、表示問題が議論になっている。 10月9日14時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081009-00000120-mailo-l15
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