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 トマトウイルス:都内で初感染 昨年末から、十数カ所で発見/東京

2007/02/21

 トマトの生育に影響を及ぼす病害虫「トマト黄化葉巻ウイルス」が昨年12月、都内で初めて見つかったことが、都病害虫防除所(立川市)の調査で分かった。温室栽培のトマトやミニトマトなど農作物への被害が懸念されることから、同防除所は、生産者に防除対策の徹底を呼びかけている。
 このウイルスが国内で初めて見つかったのは96年。愛知や静岡、長崎の3県で確認された後、関東以西の計2府28県で見つかった。都内では昨年12月下旬、同防除所の職員がウイルスに感染したトマトを発見。その後、各地の生産農家を調査したところ、十数カ所で感染が分かった。
 ウイルスに感染した場合、▽葉が小型化し黄化する▽葉が表側に巻き上がる▽草丈の伸びが抑制され節間が短くなる――などの症状が出る。感染したトマトは、果実が成熟しないなどの被害が出るという。同防除所は「ウイルスを媒介するタバココナジラミを農薬で取り除くか、防虫ネットを張って侵入を防ぐなどの対策を取ってほしい」と呼びかけている。問い合わせは同防除所(042・525・8236)。

2月21日12時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070221-00000137-mailo-l13