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 銅線の窃盗被害多発 農家「死活問題だ」

2007/02/17

 【金武】金武町などの電照菊畑で、電照用の銅線が相次いで盗まれている。石川署によると、ことしに入って同町や恩納村、うるま市(旧石川市)で8件、約60万円の被害が出ているという。電照が止まるとキクは成長不足で出荷できず、損失は数百万円に及ぶため農家らは「死活問題だ」と悲鳴を上げている。 同署は転売目的の犯行とみて、夜間パトロールを強化するなど捜査している。
 沖縄北部花卉(かき)園芸組合によると、町内の被害はこれまでに、2件発生。本線と呼ばれる畑の各電柱を結ぶ銅線約320メートル(約11万円相当)が切り取られた。うち一農家は電照できなかったことで、約千平方メートルに植えられた小菊が出荷規格に合わず約250万円相当の損害を受けた。
 同組合の外間現寿営業部長は「2、3日電気が消えるともう出荷できない。銅線を取られると相当な被害が出る。出荷は6月ごろまでがピークで、農家の生活が懸かっている」と怒りをあらわにした。  

2月17日16時3分配信 琉球新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070217-00000016-ryu-oki