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ブドウなど棚栽培の農作業での負担を軽減する「農業用パワーアシストスーツ」の実証実験が19日、甲州市のブドウ畑で行われた。東京農工大の遠山茂樹教授(ロボット工学)のグループが開発を進めており、5年後をめどに50万円程度で市販する計画だ。 スーツは、アルミと樹脂製の骨格に、ひざや腰の動きを補助するモーターを配置。腕には好きな高さで固定できる支えが付いている。常に両腕を上げて作業する棚栽培での負担が軽減され、屈伸の際ひざへの負担も半分になる。総重量は約18キロだが、10キロ程度までの軽量化を目指している。 高齢者の負担軽減と生産性の向上を目指し、6年前に開発に着手。JAフルーツ山梨が農家へのアンケート調査などを通じて協力していたことから、県内での実験となった。 実験は同市塩山上塩後の広瀬寿美恵さん(55)のブドウ畑で行われた。スーツを装着してブドウの摘粒作業をした広瀬さんは「腕を支えられている感じでとても楽。これなら高齢の人でも作業できると思う」と期待を寄せていた。【曹美河】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100220-00000149-mailo-l19
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