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川崎市高津区のNECインフロンティア「テクノパーク高津」で、社内の売店で地元産野菜を販売する取り組みが好評だ。販売と併せ、社員食堂で出た生ごみを加工して堆肥(たいひ)の原料として生産農家に提供しており、農家は「肥料を無償でもらえ、販路も広がる」と歓迎している。 同社では、2002年から社員食堂で出た生ごみを敷地内で処理し、埼玉県内の農家に送ってきたが、昨年11月から高津区内の農家に提供。引き換えに、ネギやブロッコリー、サトイモなどを社内の売店で販売し、食堂メニューの材料としても利用し始めた。 原則週2回の販売は好評で、段ボール箱1個分の野菜がほぼ毎回、当日のうちに売り切れるという。利用した女性社員(39)は「子どもが小さいので新鮮な野菜を食べさせたいと思っているが、仕事を終えてからスーパーに行っても買えないことがある。味もよいのでここで買えるのはうれしい」と話す。 野菜を提供する同区新作の農家は「肥料を頂いた上に、作ったものを仕入れてくれれば助かる。春以降は夏野菜を積極的に出していきたい」と“一石二鳥”となる取り組みの拡大に意欲を見せている。 2月2日12時30分配信 カナロコ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000017-kana-l14
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