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イチゴ「もういっこ」もう主力 作付面積1.5倍 |
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宮城県が開発したイチゴのオリジナル品種「もういっこ」の2010年産の作付面積が前年の1.5倍に拡大する見通しとなった。県全体の生産量の4割以上を占めるとみられ、栃木がルーツの「とちおとめ」に並ぶ主力品種の仲間入りを果たす。3日には村井嘉浩知事が最大の消費地の北海道に出向き、トップセールスする。 全農県本部によると、農協経由で出荷される10年産イチゴの作付面積は137ヘクタール。品種のトップはとちおとめで75ヘクタール(54.7%)を占める。もういっこは55ヘクタール(40.1%)で前年より18ヘクタール増えた。 生産量はとちおとめが2503トン、もういっこは1835トンを見込んでいる。県は数年後には両品種が半分ずつの生産量になると予想する。 もういっこの作付けは05年、0.25ヘクタールの試験栽培で始まった。一般販売が始まった08年産は作付面積が14.5ヘクタール、09年産は37ヘクタールに拡大した。 県によると、もういっこは病気に強く大粒がそろいやすい。とちおとめや福岡産品種の「さちのか」からの切り替えが進んだという。 農協経由で出荷された09年の県産イチゴは4670トン。このうち北海道には半数の2337トンが出荷され、もういっこは962トンだった。10年は1.5倍の1443トンの出荷を目指す。 「宮城生まれのイチゴ」をさらに売り込むため県と全農本部は3日、北海道に赴く。 村井知事が札幌中央卸売市場や北海道庁、札幌市役所を訪ね、もういっこの特徴をアピールする。 2月2日6時13分配信 河北新報 |