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  灰色かび病:トマトで多発 県が注意報発表 /栃木

2010/01/28

 県は27日、県内全域でトマトの「灰色かび病」が例年に比べ多く発生しているとして、注意報を発表した。灰色かび病は低温多湿だと発生しやすいため、県経営技術課はハウス内の温度・湿度管理に注意するよう呼び掛けている。
 同課によると、灰色かび病は果実や葉、茎などに灰色のカビが生じる。トマトの08年度の産出額は92億円で、野菜ではイチゴの273億円に次いで多く、灰色かび病が発生すると、農家は大きな打撃を受ける。1月の巡回調査で発生率が過去10年で最も多く、今後の発生拡大も予想されたため、注意報発表に踏み切った。
 灰色かび病菌は低温多湿を好むため、曇りや雨の日が続く時は、暖房機などを使って、ハウス内の湿度を下げることが重要だという。また、病気にかかった果実や葉は新たな伝染源となるため、すぐに処分する。問い合わせは県農業環境指導センター(電話028・626・3086)。【戸上文恵】

1月28日13時0分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100128-00000120-mailo-l09