◇種なし、皮ごと食べる好みに対応 特色、渋み、酸味など一長一短 魅力ある新品種の導入を目指すブドウ大粒種の試食検討会が5日、横手市の県農林水産技術センター果樹試験場であった。【佐藤正伸】 提供されたのは、サニードルチェ(赤系)、ブラックビート(黒系)、瀬戸ジャイアンツ(白系)など7種類。品種によっては長梢(しょう)と短梢の2房が出され、生産者や県・市、JA、市場関係者ら約30人が食味した。 横手市は県内一のブドウ産地で、ブドウの王様「巨峰」の北限栽培地でもある。作付面積は07年産実績で県全体の63・3%の143ヘクタール、販売額は08年産同で85%に上る。しかし近年、消費動向は大粒で種なし、皮ごと食べられるものへと移行。栽培品種の見直しが急がれるという。 検討会で食べ比べた品種について「あまり特色がない」「渋みがある」「酸が強い」などさまざまな意見が出た。県果樹試験場はこれらの評価を総合的に検討し、導入品種を選定する計画。 11月7日朝刊 11月7日12時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091107-00000059-mailo-l05 |