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◇機械や資材の資金調達、採算不足への悩みも 野洲市は市内の農地所有者3481人に農地利用や農業経営に関するアンケートを行った。農業をしている人の約6割が「後継者がいない」としたほか、機械や資材の資金調達、採算不足への悩みも挙がり、農業を続ける上での厳しい現状が浮き彫りになった。 市農林水産課によると、同市の面積約81平方キロのうち、市街化区域を除く農地などの「農業振興地域」は約39平方キロ。アンケートは、来年度末にまとめる同地域の整備計画の基礎調査として昨年8月に行った。 回答者2756人の内訳は▽専業農家218人(9.3%)▽兼業農家1257人(53.4%)▽農業をしていない土地持ち非農家877人(37.3%)だった。兼業農家の中でも農業以外を主とする人が8割以上を占めた。 年齢層を回答した人のうち60歳以上が57%に上った。また、農家のうち約37%が「(家族らに)農業を継ぐ意思はなさそう」とし、約21%が「後継者がいないため、農業は自分の代でやめる」と回答した。一方で約7割が農業を続けたいとしており、後継者不足は深刻だ。 農業経営の悩みについては、複数回答としたところ、▽機械や資材に費用がかかり過ぎる(約32%)▽価格の低迷で採算が合わない(約29%)――などが上位に挙がった。同課は「アンケートの結果を基に、農業者との懇談会などで詳しく意見を聞きたい」としている。【南文枝】 1月25日15時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090125-00000186-mailo-l25
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