甲州市塩山下塩後のブドウ畑から巨峰の改良品種「ダークリッジ」約2000房(50万円相当)が盗まれたと25日、山梨市下井尻、農業、永瀬康夫さん(33)が日下部署に届け出た。同署は窃盗事件の疑いもあるとみて詳しく調べている。 同署によると、永瀬さんが25日午後3時半ごろ、ブドウの生育状況を確認するため畑に行ったところ、一部のブドウがなくなっているのに気付いた。20日午前8時ごろ、永瀬さんが畑に来た時は異常がなかったといい、20~25日の間に被害に遭ったとみられる。 永瀬さんによると、枝はハサミで切り取られたような跡があった。2000房のブドウを収穫するには1人なら半日かかるといい、複数犯の可能性もある。畑は広さ約1800平方メートルで、被害に遭った場所は道路からは死角になっていた。 ブドウは今週末に収穫予定だった。永瀬さんは「色も張りもよく育っていただけに本当に悔しい」と肩を落としていた。 同署管内では今月8日にも巨峰256房(9万6000円相当)が盗まれる被害があった。【水脇友輔】 8月27日12時1分配信 毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090827-00000066-mailo-l19 |