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農林水産省が2008年度に初めて実施した「地産地消給食メニューコンテスト」で、長岡京市教委が応募した特産ナスなどを使った郷土食「いとこ汁」の給食が、近畿農政局長賞を受賞した。 コンテストは、地産地消を推進し、食料自給率向上やCO2削減などにつなげる狙い。学校給食・社員食堂部門と外食・弁当部門があり、料理メニューの内容に加え、食育や地域の農林水産業の活性化などに寄与しているかが審査基準になる。全国の学校や保育所、女性グループなどから144件の応募があった。 「いとこ汁」の事例は、長岡京市学校教育課が学校給食部門に応募した。同市浄土谷地区に伝わる郷土食で、ナス、カボチャ、小豆を煮て、みそやしょうゆで味を付ける。盆のお供えとして伝わるが、秋のコスモス祭でも提供されている。 郷土食の伝承を目的に05年度から、乙訓2市1町の18小学校で給食に出されるようになり、知名度が上がった。長岡京市では、コスモス祭のある毎年10月に1日だけ給食で提供。各校が独自に材料を仕入れ、味付けをする。 乙訓地域では以前から、職員や調理師らでつくる給食研究会が地元食材の献立作りを進めている。市教委は「受賞は乙訓全体の取り組みが評価された。今後も農業や教育関係者と協力し、食育や地産地消を推進したい」としている。 1月21日11時9分配信 京都新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090121-00000017-kyt-l26
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