<和歌山>食料自給率、100%を達成 都道府県別、生産額ベースで 2009/07/06

 農林水産省が都道府県別の食料自給率を公表している。

 算出しているのは2種類のデータ。一つはカロリーベースの食料自給率で、都道府県民1人に対し、1日に供給される食料の熱量(カロリー)合計のうち、各県産品で賄われた熱量の割合を示したもの。同じ重量でもコメやイモの熱量の方が野菜や果実よりも高いため、コメの生産動向に左右されやすい。

 全国平均の自給率は40%。100%を超えたのは北海道、秋田県など6道県にとどまり、コメ所の東北地方の割合が高かった。農地の少ない東京都は1%、大阪府は2%という低い数字。関西の中で全国平均を上回ったのは滋賀県(50%)だけだった。

 もう一つは生産額ベースの食料自給率。各都道府県で生産された食料生産額を食料消費額で割って算出される。こちらは国内生産額のウエートが高い野菜や畜産物の生産動向に影響を受けやすい。

 全国平均の自給率は66%。22道県で100%を超えた。大都会の東京都、大阪府は当然、低い水準にとどまる。

 関西に目を移すと、果樹栽培が盛んな和歌山県が自給率100%を達成。京野菜の振興に力を注ぐ京都府は、前年比1%減の22%で、埼玉県並みに低かった。食料自給への道のりはまだまだ遠い。

7月6日17時46分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000052-maiall-soci

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