東北最大農産物の殿堂 「んめ~べ」開業 伊達 2009/07/03

 東北最大規模の農産物直売所「みらい百彩館『んめ~べ』」が2日、福島県伊達市雪車(そり)町に開業した。敷地面積は約1万平方メートル、売り場面積約1000平方メートル。小規模農家の増収が狙いで、伊達みらい農協(伊達市)が直営する。

 伊達地方の新鮮で豊富な農産物を提供し、来年3月までに約2億円の売り上げを見込んでいる。

 売り場には、収穫したてのモモ、トマト、キュウリ、ズッキーニなど50種類以上の野菜が並んだ。農協女性部のメンバー手作りのおにぎりやコロッケといった総菜も販売された。

 初日は開店前から行列ができるほどの人気で、買い物客がひっきりなしに訪れた。伊達市の主婦半沢ユリ子さん(70)は「広くて驚きました。野菜がいろいろあるし、値段も安くて大満足」と話した。

 「んめ~べ」に出荷登録した農家は伊達市、国見町、桑折町の計477人。値段は生産者が自由に決め、売れた場合は農協の手数料(15%)を差し引いた額が手取りとなる。

 伊達みらい農協の大橋信夫組合長は「百彩館の百は伊達の百姓の百。少ししか野菜を作っていない人を応援したくて店を開いた。『オラも100万円稼ぐぞ』と頑張ってほしい。生産者にも来店者にも夢を与えられる東北一の直売所にしたい」と期待を込めている。

 営業時間は午前10時~午後6時(5日までは午後5時)。火曜定休。150台分の駐車場を備える。

7月3日6時13分配信 河北新報

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000003-khk-l07

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